アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

あおり運転の恐怖 通勤時にいつも後ろから車間を詰めてくる人たち

こんにちは!アラカンタロウです。

私は車で通勤していますが、結構後ろに詰められて「あおられている!」と恐怖を覚えます。皆さんは車を運転している時の車間距離は十分にとってますか?

 

私の会社は隣の市にあって、車通勤をしています。直線距離は15Kmぐらいなのですが、途中に山越えをするため走行距離は25Kmほどで30分以上かかります。

早めに家を出るので、そんなに急いではいませんが、道路に表示されている最高速度の10Km/hアップでは走っています。

それなのに毎朝、私の車の後ろにピッタッと車をつけてくる人の多いこと。「これってもっと早く走れと煽っているんですよね?」

山道はカーブが多く、カーブの先に何があるかわかりません。急ブレーキを掛けたら追突されます。

法律では走行中の車間距離を取らないと違反と、免許取得時に教えられているはずですが何と違反者の多いこと。

 

車間距離を十分とることの大切さ

空走距離と制動距離

走行中の車はブレーキをかけてすぐに止まることは難しく、空走距離と呼ばれる「危険を認知してからブレーキが効き始めるまでに進む距離」と、制動距離と呼ばれる「ブレーキによって減速し始めてから停止が完了するまでに進む距離」が発生します。

と言うことは、「あの人たちは車をぶつけるつもりで運転しているのか?」

一般道の車間距離

一般的に、走行速度 - 15mが適切とされています。60km/hを超える速度で走行している場合は速度と同じだけの車間距離を取るとされています。雨や雪などで路面が濡れている場合は、乾燥時の距離の2倍を目安に車間距離を取るべきともいわれています。

高速道路の車間距離

高速道路は走行速度と同じだけの車間距離といわれています。路面が濡れている場合の考え方も一般道と同様です。

罰金

一般道で車間距離不保持の場合、普通車が6,000円。高速道路で車間距離不保持に違反した場合は、普通車が9,000円です。

なのに2メートルくらいまで車間を詰めて運転してくる人たち、怖いです。運転手をルームミラーで見ると、おばちゃん、おっさん、にいちゃん、ねえちゃん、様々です。

あおり運転

あおり運転の定義がよくわからないのですが、もしあおり運転なら「妨害運転罪」が適用され、「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」です。

まあ運転しているは多分、心に余裕のない「イラレ」な人間か、ハンドルを持つと人格が豹変する人達なのかも知れません。「私を道連れにしないでぇ~!」

 

皆さんは車間距離はどれくらいとってますか?心に余裕をもって運転しましょう!