アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

筋肉が成長する実感と体形変化の瞬間

こんにちは!アラカンタロウです。

筋肉が大きくなる瞬間って、結構分かるものです。どうなった時に筋肉が大きくなるか?成長するか?ご説明いたします。

ただしこれはあくまでも個人の感じ方なので、参考までに。

私が筋トレを再開して、5ヶ月が過ぎようとしています。

初心者でも真面目に筋トレをしたら、半年頃から効果が出てくるようです。ただし正しいフォームである程度の重量を扱う必要があります。

 

筋トレをやったことの無い人が、筋トレをしても筋肉のパンプアップすら起こりづらいのですが、筋トレを続けていると段々と筋肉が張ってパンパンに膨れてパンプアップが起こり始めます。

 

ただし、そのパンプアップ状態は筋トレ終了後の30分から1時間で、風船の空気が抜けたような感じで急になくなってきます。翌日も筋肉が張った感じは残りますが、それも時間とともに小さくなってきます。

それと、筋肉痛は初心者ほど強く起こります。

筋肉痛とは、運動によって生じる筋肉の痛みです。以前は、激しい運動をすると筋肉に疲労物質である乳酸がたまり、筋肉痛を引き起こすと考えられていました。しかし、乳酸はエネルギーとして再利用できることがわかり、現在では「乳酸は疲労物質ではない」と認識されています。そこで、新たに台頭してきたのが、運動による筋繊維の損傷を修復する際に、炎症が起こって痛みを引き起こすという説です。

 

レーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している繊維(筋繊維)に細かな傷ができます。傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。

 

筋肉痛を発症すると、熱感や腫れを伴う痛みが生じます。筋肉部分に力を加えたり、動かしたりすると痛みを感じるため、日常生活に支障をきたすこともあるでしょう。症状が軽い場合は、運動後から数日で症状が軽減されます。

OMRON 痛みWITHより引用

上記のような事で筋肉痛がおこりますが、筋トレをある程度続けていると痛くはなりますが痛みの度合いが小さくなり、筋肉痛が翌々日まで引きずることは滅多には起こらなく無くなります。

ところで「筋肉が成長する実感」なのですが、どういうことか言うと、筋肉が大きくなる瞬間が分かるのです。

 

筋トレをある程度継続していると、夜中に寝ていて突然、筋肉痛と全身が痺れたような感じに襲われます。麻痺しているのではなくジンジンとする感じです

それが翌日または数日間続いて、筋肉痛とジンジン感が治まると腕や脚が太くなっている気がします。

 

毎日、お風呂に入ったりするときに鏡で体を見ているので、あまり気づかないのですが、ジャケットを着たりズボンを履いたりしたときに実感します。

腕は通りにくくなり、太腿もパツパツになってきます。大円筋や広背筋も大きくなって、三頭筋と擦れあってくるのが分かるようになります。

このジンジンとする感覚は、私だけも知れませんが、今まで何度もこんな感じになりました。それを何度か続けていると、体形自体も目に見える変化が出てきます。

 

また普通の食事をしていても太りにくくなってきます。筋肉量が増えると、基礎代謝があがりダイエットに効果があるようです。筋肉の重量が脂肪の重量より重いため、体重はあまり参考になりません。

 

特に男性は内臓脂肪がたまり難くなるため、ウエストが細くなります。体脂肪は筋トレだけでは取れないので、やはり食事制限が必要となります。

ただしテレビや雑誌に出てくるような、ボディビルダーの様な体にはなりません。並大抵の努力では、あのような体にはならないし、素質と長い時間の努力と、体脂肪を3%~5%まで下げるダイエットの努力が出来る人でないと、なり得ないのです。

 

筋トレを辞めると半年で筋肉がかなり落ちて脂肪にかわります。一度成長した筋肉は、その時の筋力を記憶しているとよく言われていますが、それは多分若い時の話であり、年を取るとダメですね。

 

私は前に扱っていた重量に、全然戻っていません。3割以上軽い重量しか上がらなくなっています。

皆さんも筋トレして、いつまでも健康に動ける体・筋力を維持してくださいね!