アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

現在の生活と老後の生活について節約と貯蓄の関係

こんにちは!アラカンタロウです。

私は来年の年男、卯年です。したがって還暦60歳になります。

50歳後半から老後の事が心配になり資産形成に努力してきましたが、「現在の生活」と「老後の生活」について、資産形成を目指すことがどう役立つかが理解できてきました。

 

残された時間の中でどう資産形成を行うかについてですが、若くて何十年もある場合は積立NISAでリスクを抑えながら、ゆっくりと資産形成するのが良いと思います。またIDECO所得税対策を行いながらの資産形成も有効です。

 

しかし時間が少ない場合、一般のサラリーマンなら、如何に生活の支出を切り下げて節約による資金の捻出を行わないと間に合いません。

固定費の見直しは勿論、変動費も節約が必要です。電気・水道・ガス・食費等。

 

しかしストレスで幸福感を無くすような倹約では無く、あくまでも自分で許容できる節約により資金を捻出することが必要です。使うところには使い、節約するところは節約とメリハリをつけることも大事です。

いきなり10から1にするのではなく、徐々に節約方法を見直して、無理のない持続可能な節約生活が必要です。

「現在の生活」で資金を捻出できるくらいの節約が身に着けば、「老後の生活」も身についた節約術で乗り切ることが可能となります。

 

従って、働いているうちに「老後の生活」になった場合での予算を決めて、その予算内に収めて生活を行う方法を身につけないと「老後破産」確定です。

また一日でも長く働き給料を得ることも必要です。やはり働くと言う社会貢献と社会参加で自分のアイデンティティを持ち続ける事が、若さを保つ要因でもあるのだなぁ~?と最近つくづく感じています。

 

昨日も年齢の近い、関係先の社長や取締役数名と新規プロジェクトの話と雑談をしてましたが、みんな後10年は働くと意気込んでました。「ウㇺ~10年?長いなぁ~!内心5年かな?ボチボチやろう。」と思いました。

 

そのためにも、体力の維持と健康も必要となります。筋トレやスポーツを行うことで、ストレス発散と体力・健康促進を行えます。また市民体育館の公共設備を使用することで、ジムのような高い料金を払わずに済みます。

今後も自分の生活を日々見直し、サステナブル節約と予算管理しながら資産形成に努めていこうと思います。

 

ところでENEOSホールディングスと三菱HCキャピタル・日本電信電話の権利付最終日が12/28だったので、株価の下がっているENEOSと三菱HCを合わせて50株程度、買い足そうと思います。

 

配当って良いですよね、現金が入るのが目に見えるから。インデックスファンドで再投資にしていると、ファンドの価格上下のグラフや%しか見えなくて現金が入らないからゲームみたいで味気が無いです。