アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

消費者物価指数4%へ!どうする生活?私の対策について(泣)

こんにちは!アラカンタロウです。

とうとう消費者物価指数(天候の影響を受けやすい生鮮食品を除いたもの)が昨年同月比で4%UPとなりました。また今後4月ころまで食品・飲料の値上げが続きます。

それに比べて実質賃金は昨年11月でマイナス3.8%で物価の上昇を背景に8カ月連続で減少しています。労働人口の大企業の割合は判定が難しいので、東証一部上場を大企業とした場合は全労働人口の7.5%・公務員の労働人口は5%らしいです。

 

従って給料が上がっているのは大企業と公務員の12.5%であり、その他中小企業で働く人口87.5%は給料が上がらない、上がっていないのです。私も例外に及ばず中小企業で働いていますが、給料は上がりません。給料を上げる原資が無いのです。値上げ交渉も全然うまく行かないし、原料・燃料は円安を受けて高騰しています。

昨年末の上場企業大会社はおおむね決算を上方修正して、賃上げに向かっています。円安で輸出やサービスが上がった為です。中小企業には上がる条件は少ないのが現実です。

 

私にできる対策は、節税(ふるさと納税・寄付)と節約・投資しかありません。また買い物はコンビニでタバコを買う場合は三井住友ゴールドNLのタッチ決済で5%Vpointをもらい、同じカードで税金や旅行、車検の大口支出はカード払いで0.5%プラス100万円使うと1%かえって来ます。したがって1.5%還元となります。

 

また食品の買い物はデビットカード払いで0.8%のポイント還元。(クレジットカードはちょこちょこ使うといくら使ったのか分かりにくいため)

少しづつ節約したお金やポイントを投資に回して、配当や株価の上昇で自分年金をつくっていくしかありません。

今後は岸田内閣では新しい資本主義と言って投資と分配とかですが、結局は自分のことは自分で面倒見てねってことですよね。自分のお金で投資を行って分配金を自分で貰いなさいと言っているような事です。一億総活躍はみんな死ぬまで働きなさい、年金はあてになりませんってことです。日本では産業イノベーションが起こらずに、お金を外国に投資して国家運営している成熟しきったお爺ちゃん社会構造になっています。

 

NHKで寿命100年の話をしてましたが、67歳のアメリカの女性(忘れましたが偉いライターだったような)が出て、日本は既に新しいこを起こすような活気あふれた国ではない、したがって100年寿命を全うするには60歳・70歳になっても働ける個人のキャリアを形成しないと(手に職をつけるか?特技を生かす。)ダメですと言ってました。

 

今後は消費増税もしそうです。税金取られ放題の中小企業従業員は生活苦必至ですね。今後は税金をなるべく払わないように今年度は積立NISAを活用し資産運用を続けて、2024年の新NISAになったら積立NISA以外の株と投信を新NISAに全ぶりです。

結局は副業をする能力のないサラリーマンは、節約と投資以外の対策はありません。アメリカやオーストラリアのように日本の賃金の3倍貰える国で働けたらいいのにと思います。若ければチャレンジしたのかなぁ~?

 

皆さんは物価上昇・増税に関してどんな対策をしていますか?