アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

大寒波からの脱出

こんにちは!アラカンタロウです。

本当に凄い寒波ですね。JRの京都山科間では電車に閉じ込められているとか、新名神で何十Kmも大渋滞とか、九州から北海道の日本全国で交通自然災害です。私の場合は、ようやくJRが瀬戸大橋を渡るようになりました。ホテルから岡山駅までは薄っすらと雪が残ってましたが、革靴の裏が革製のものを履いていたために、ツルツルと滑りそうになり怖かったです。



特急券を券売機で購入しましたが、朝一からほぼ満席でした。多分、私と同じような状況の人が多かったんでは?皆さんお疲れ様です。

 

電車も1分遅れで出発、外は薄っすら雪景色ながら日が差して車内は暑いくらいでした。たった10Km程の橋が止まっただけで一泊です。いかに四国が日本で一番近くて遠い島か思い知らされました。道路も瀬戸大橋、淡路鳴門大橋も通行止めでバスも走れない状況でした。



一泊余分に泊まったおかげで、再度、旅行支援のクーポンが2,000円分もらえました。クーポンは駅のキヨスクで母親へのお土産の吉備団子とジャコ釜めしのもとに変身です。

 

帰ってからが大変です。朝一に事務員からラインが来ていて、子供が前日から咳があり、病院に行って風邪薬が出されただけらしいのです。その後、今朝には熱が出てるそうです。もしコロナなら事務所が全滅するので、子供と自分の抗原検査をして問題なければ出勤してもOKと伝えました。結果は抗原検査の陰性で大丈夫でした。



なんと真面目な事務員なのでしょう!私ならばトットと休みます。それは置いといても、この三日間の残務処理と出張の会議で打ち合わせた内容を整理しないといけません。その上、大寒波の仕事の対応もしないと!(泣)

 

自分の住んでいるエリアの駅に到着しました。一昨日から駅の近場の駐車場に止めていた私の車は、昼前にも関わらずワイパーに雪?霰の様に固まった氷が沢山着氷していました。車は雪でドロドロに汚れてました。



着替えに一旦家に帰る途中、洗車しようとガソリンスタンドに立ち寄ったところ、洗車機が凍って使えない。外気温1度でした。諦めて帰宅しました。部屋に入りテレビ、エアコンのリモコンを操作したところ何も作動しません。電池を交換しました。部屋が冷えすぎて電池が自然放電?なんてあり得るのでしょうか?それともたまたま?

 

無事、下着とシャツ・ワイシャツを着替えて出勤です。結構疲れました。電車や車で閉じ込められている人には及びませんが、予定外・想定外の事への対応は体力を奪いますね。次回からは、何か想定外が起こった場合の対策をあらかじめ考えておこうと思いました。

 

夕方になり朝方ラインを送ってきた事務員から再度相談がありました。子供の熱が39度近くに上がったそうです。「ヤバイ!」コロナとインフルエンザの両方が疑われるので、発熱外来の両方検査できるところで検査するように話しました。

今回の一連の事態での私の反省ですが、中途半端に行動や対応するのでなく、最悪を考慮して対応するでした。大寒波にしてもあらかじめ予想された事ですし、コロナやインフルエンザにしても然りです。