アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

厄払い忘れてました・・・ヤバい

こんにちは!アラカンタロウです。

今年の5月に還暦になります。還暦は数えで61歳となり本厄の年です。厄とは平安時代陰陽道からきているものらしいのですが、厄年の年齢や理由は様々だそうです。



ウキペディアより

厄は男性、数え年で25歳・42歳・61歳。女性、数え年で19歳・33歳・37歳・61歳。男性の42歳と女性の33歳は大厄と呼ばれ、凶事や災難に遭う率が非常に高く警戒が必要です。本厄の時に厄除けや厄払いを受けて、神仏の加護を得て凶事や災難を未然に防ぐ風習があります。

 

場所にもよりますが、初詣の時に厄払いを行ったり、立春・節分までに行う事が多いようです。しかし、年中厄払いは出来るので、誕生日に行ったりもするそうです。



私の場合は、節分までに行いたかったのですが忘れていたので、氏神様の神社に電話をして3/4の友引に行うようにしました。お祓いの金額ですが、神社によると8千円プラス心づけだそうです。8千円とはなかなか良いところを突いてます。心づけ2千円で切の良い1万円となりますね。また厄落としは、5月の誕生月に彼女と美味しい物を食べて、厄落としをしようと思います。



現代では厄年とは悪いことが起こる年ではなく、変化の多い年らしいです。実際に42歳や61歳と言えば、仕事面でも役職が上がったり、定年となったりしますし、体力的にも大きく下がる時期でもあります。仕事やストレスを上手く処理して、体調管理にも気をつけなさいということなのかも知れません。

 

上手く厄年を味方につけて変化流れに乗って、自分の人生を良い方向に変えるチャンスでもあるそうです。還暦で一旦は退職扱いになりますが、これを機会に更なる一歩を踏み出して、仕事・趣味・蓄財をもっと広げて、更に面白くて楽しめる老後人生にしていきたいと思います。