アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

太陽光発電の導入について

こんにちは!アラカンタロウです。

今、会社で太陽光パネルを倉庫の屋根に取り付ける計画を立てています。今までは考えなかったのですが、あまりにも電気代が高騰したので検討に入りました。

問題は昔ほど売電の金額が良くないということです。以前は20~30円/kWhあったのが、今年は9.5円/kWhに下がりました。買取価格には発電量に応じて変更があります。

10kWh未満は16円/kWh、10~50kWhは10円/kWh、50~250kWhは9.5円/kWhだそうです。

 

売電はやめて、自家消費で現在の電気使用量の半分を賄う計画なのですが、太陽光パネルやその他設備(蓄電機なし、全量自家消費の為)で1,200万円(税別)かかります。

耐久年数(補償期間)10年です。

計算したところ電気料金削減が年間100万円程度。したがってこのままでは、設備投資と電気代削減費がトントン。やる意味なしです。ただし助成金が600万円あるそうなので、6年で回収できるそうです。

ただし今回の助成金環境省からのもので、実際に助成を受けれるかどうか?色々と太陽光発電の投資などもyoutubeでやるべきとかありますが、実際は先にやったもの勝ち。後発は損をするばかりですね。

 

家に太陽光発電取り付けようと考えている方は、かなり調べないと業者の口車に乗ると元どころか?損しかねませんので、気を付けてください。