アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

DIYもうやらない! 絶対イヤ。

こんにちは!アラカンタロウです。

先日、購入したレンジコンロと換気扇レンジフードを新しくしました。

 

朝の6時から作業開始です。レンジ周りは油ギトギトで真っ黒になってます。最初にレンジコンロを取り外し、大きなごみ袋に入れました。後日、産廃業者に処理してもらう予定です。



真っ黒になったレンジ周りのタイル壁や台に強アルカリ洗剤泡タイプをかけると、固まった油や油膜がじわっと浮き上がってきます。強アルカリ洗剤が揮発してか?息ができなくなるくらいキツイ空気で、急遽、換気扇を回しました。

 

そのタイルや台をブラシを取り付けたドリルでアルカリ洗剤と一緒に磨きます。磨いてはふき取り、またアルカリ洗剤を吹きつけ磨きます。途中経過を写真に撮りたかったのですが、ゴム手袋も油でギトギトになって何も触れません。



それから換気扇レンジフードを取り外し、大型のごみ袋に入れて、これも後日に産廃業者に渡します。天井からレンジ台にかけてのタイル壁も見事に油で真っ黒になってました。

 

またアルカリ洗剤とブラシ付きドリルでタイル磨きです。綺麗になるまで3時間半かかりました。その頃にはドリルのトリガーを押さえる人差し指に筋肉痛が・・・でもピカピカになりました。

 

それからレンジフードの壁側接地面を段ボールにマジックで縁取りを書き込み型取りました。それを切り取ってタイル壁にテープで貼り付け、取り付け金具をねじ止めのためにドリルで穴開けです。



コンクリート用のドリルビットを取り付け、タイル壁に4cmの深さに穴を開けました。全然穴が開きません。取り付け金具用に4か所穴を開けるのに1時間かかりました。その頃には腕や背中も痛くなりだしました。

 

それから穴にプラスチックプラグを埋め込み取り付け金具をねじ止めです。ところが最初にスクリューねじをドリルで留めようとしたとこと、途中でねじ切れてしまいました。元々供えられていたネジは木工用のものでタイルの硬さに耐えれなかったようです。



それから急遽ホームセンターに走りコンクリートネジを購入して、金具を取り付けました。途中でねじ切れたスクリュウーネジの部分は、別の場所に再度穴を開け取り付け完了です。



それからレンジフードを取り付け、コンロも取り付けました。なんと9時間もかかりました。疲労困憊とはこのことです。腕も背中も、腰までも痛くなりました。

 

こんなことなら専門家に任せてお金で片を付けた方が良かった・・・後から考えたのですが、やはり工具ですね。ケチって安物を買ったのがいけなかったのと、専用のネジやドリルピットが必要だったのです。



またDIYするときは、よく調べてから勉強して専用道具を揃えてからしようと思いました。DIYもうしたくない・・・