こんにちは!アラカンタロウです。
とうとう還暦60歳になってしまいました。60歳、本当のお爺さんですね。
ゴールデンウイークは渋滞と祭日料金で高くなるので家で大人しくしています。従って還暦祝いとして、来週末に彼女と過ごすことにしています。
一人誕生日会でフィリピン料理のシニガンヒッポン(ヒッポンとはエビ)を作りました。
シニガンとは
フィリピンで主に作られている、タマリンド(タガログ語: sampalok)を用いた酸味のあるスープもしくはシチューである。フィリピン料理を代表する料理の一つであり、類似の料理としてマレーシア料理の「シンガン」(singgang)がある。
シニガンは現代ではフィリピン全域で見られる料理であるが、元々はタガログ人の間で食べられていた料理であり、ビサヤ諸島やミンダナオ島で見られるシニガンは味付けが異なる(主にショウガを加える事が多い)。また、一般的に魚醤を加えて作ることが多い。
豚の軟骨スペアリブとアルゼンチン産エビ
クノールのシニガンヒッポンの素、サトイモ、オクラ、ニンニク、あまったトマト、大根、オクラ。
月桂樹と潰したニンニクと豚のスペアリブを煮込み灰汁を取り、その後に柔らかくなるなるまで圧力なべで煮込みます。
その間に、オクラを塩もみして、大根を薄く切り、トマトは茎を切り取ます。
豚肉が柔らくなったら、大根とトマトを入れて柔らくなるまで煮込み、その後、オクラとサトイモ入れを煮込みます。
輸入エビは臭いので、先にお湯でひと煮立ちさせて灰汁をとったものを最後に加え、シニガンの素を入れて煮込みます。
食べ方は、ご飯に猫まんまのように汁や具材をまぶして食べます。その時に、パティス(ナンプラーで代用)という魚醤と青唐辛子(生)をつぶしてかけると、更に美味しくいただけます。
味はタマリンドという酸っぱいさわやかな味に、豚やエビのコクが交わって、何とも言えないやみつきになる味です。
皆さんもフィリピン料理いかがですか?猫まんまに抵抗のない方は是非試してください!