こんにちは!アラカンタロウです。
この土日で高知旅行に行ってきました。
13日に彼女を松山観光港でピックアップして、松山ICから西条ICまで高速道路で移動して、愛媛県西条市の賀茂川橋付近から194号線に入って、寒風山経由で高知市伊野町に出るルートで移動しました。
寒風山を通る194号線は「そらやま街道」と言って、愛媛から高知間を縦断する道で、現在では非常に運転のしやすい道になっています。
当日は雨が降っていました。194号線の途中で「木の香」と言う道の駅で休憩しました。
温泉の宿泊が出来る設備もあり、清流の川沿いにバーベキューやアマゴの塩焼きも売っています。
私たちは昼食を高速のSAで取っていたためにアマゴの塩焼きを1本食べました。10cmほどの塩焼きのアマゴが2匹串刺しで1本で500円でした。
半分の一匹を取ったところ。
うどん、そば、おでんも売っています。
アマゴを飼っている水槽。
入り口側のオシャレな道の駅でジビエ料理などの食事も可能です。
194号線で80Kmほど走行すれば、高知市伊野町に出ますので1時間程度のドライブになりました。それから高知市の中心街にある「ザ クラウンパレス新阪急高知」にチェックインしました。
部屋はエグゼクティブ ワイド ダブルベッドの喫煙可の部屋です。ホテルは築30年以上のチョット古びたホテルですが、結婚式もしていました。名前を見てみると国際結婚のようでした。
連休明け最初の土日にかかわらず、いっぱいの宿泊客でした。
エグゼクティブ ウイング(何のことでしょうか?意味は不明)
お風呂は広々としていました。
ちなみに彼女から還暦のお祝いで、赤いパンツとイチゴ柄パンツ等を3枚と、ウイスキー山崎12年物を頂きました。
何と!ウイスキーの山崎12Years・・・最低でも3万円近くするウイスキーです。「一晩で飲み干してしまうと怒られるだろうな・・・」と思いながらありがたく受け取りました。
チェックイン後すぐに、予約してあった料理屋に向かいました。
郷土料理「旬屋(じゅんや)」オリジナル和食フルコースです。
私は皿鉢を食べようと思ってましたが、ネットの評判が良さそうだったので、ここにしました。
チャンバラ貝と言う巻貝です。
カツオの塩タタキ
何故か2品目にお寿司?
ウツボのから揚げ・手長エビ・アオサ海苔の天ぷら
手長海老は仮面ライダーが「変~身」ってしているような形になってます。
貝の身を刻んだスープ 美味しかったです。
クジラの刺身 凍っていてイマイチ。尾の身の刺身は無いか?と尋ねましたが、おいてないようでした。
クジラの皮と牛肉を使ったすき焼き。
食事をしていると、お店の女将が酔鯨(日本酒)と穴あきオチョコと底が尖って置けないオチョコをもってきました。
女将と私
高知流のお接待について実演をしてくれました。この実演も料金に入っているのか?高知では料理が売れるのは気にしておらず、いくら吞んでくれるかが重要との事でした。
穴が空いているオチョコにお酒を注いで、漏れないうちに飲み干す。置けない底の尖ったオチョコで、注いで貰ってもテーブルに置けないため飲み干して、返杯でお酒を返すそうです。
まあ料理の味はさておいて、楽しい女将でした。
ホテルは繁忙期が終わっていたので値段は割安で、貯まってあったじゃらんポイントと旅行支援を使って19,600円。食事は3,300円のコースで二人分に旅行支援の1,000円を二人分で差し引き10,800円でした。
割安に1日目は終わりました。
1日目は酔っぱらって終わりました。