アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

埼玉熊谷出張と熊谷うどん

こんにちは!アラカンタロウです。

今日は熊谷の協力会社の訪問を行いました。訪問と言うより、新しく私の会社経由で仕事をしてもらう挨拶と契約締結交渉です。

大きな規模の会社なのですが、関西エリアの仕事で関西の取締役とは懇意にさせてもらっていました。初めて関東の担当に会ったのですが、結構和やかな雰囲気で話ができました。

やはりインフレや2024年問題もあり、初めての契約締結なのですが料金についてはシビアな話になりました。とりあえず金額交渉を行って検討することになりました。

先方としても今後とも仕事は続けたいとの事でした。メールで見積もり案をもらうことにして、交渉を進めて、次回訪問時に契約締結を行うことにしました。

 

その帰りに、先方の担当者が最寄り駅まで送ってくれました。その道すがら熊谷名物を教えてもらいました。熊谷は小麦の生産地で熊谷うどんが名物で、うどんは腰が強く美味しいとのことでした。

 

熊谷駅について、アプリで熊谷うどんを探したところ、駅の構内に熊谷うどん店がありました。店の外側にある自動販売機でうどんの食券を購入して店に入ると、満席で座ることができません。席も8席程しかなくカウンターのみでした。

 

かけ玉うどん550円+チャーシュー3枚300円で850円

 

食券は購入していたので、仕方なく席が空くのを待ちました。待つこと5分。席が空いたので座りましたが、それからの注文です。

その時に女性店員が早口で「ブラブラブラ???」早口すぎて何を言ったのか?理解できませんでした。

聞き直したところ、「七味は自分で調合しますか?それとも調合済みの物にしますか?」との事でした。七味より新幹線の時間が迫っていたので、調合済みを頼みました。

隣に座っていた3人組のサラリーマンの一人が美味しいと言いながら食べてました。「これならもう一杯行けるね」と言いながら食べてました。

 

なかなか私たちの頼んだうどんが出てきません。やばい!新幹線に間に合わなくなる・・・焦っていたところ、10分程してやっとうどんが来ました。

関西では考えられません。うどんなんて2分もあれば作れるのに・・・と思いながら見てみると、真っ黒な汁のうどんです。

そういえば、関東は醤油が濃い口ですね。汁を飲んでみると、うっすら砂糖の甘さと強い鰹節の味がします。なんかすき焼きの出汁を薄めた感じです。うどんは細く、うどんとラーメンの中間です。腰もなく、三重うどんを食べているような感じでした。

チャーシューは残念でした。小さい!かけたまうどんが経済的です。(ちょっとセコイですね)

 

ディスっているのでは無く、実際の食べた感じなので、熊谷うどんとはこんな感じのうどんです。多分、徳島ラーメンと同様に、何度か食べていると病みつきになるのでしょう。

 

速攻で食べて、どうにか新幹線には間に合いました。


そういえば、埼玉は焼きトンが有名だったのを忘れてました。次回は焼きトン食べに行こう。