アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

親しい仲にも礼儀あり

こんにちは!アラカンタロウです。

最近は身近な人間関係でも礼儀の重要性が感じられることが度々あります。

先日、彼女と電話をしていて、「明日は株主総会があり電話に出れない」と

言った所、「何回もシツコイ、ええ加減聞き飽きたわ」と強い口調で言われました。

 

最近は同じことを何回も話しているようでええ加減にしろと言われるのは分かったのですが、そう言えば付き合い始めから比べると、ちょっとしたことでもお互いに口調が強かったり、バカにしているような物言いをしているのに気づきました。まあ私は何も言わずにいましたが・・・

彼女からはLINEで「感じの悪い言い方をしました、すみません」と後から謝罪が来ましたが、私も同じなので気をつけようと思いました。

 

特に私の場合は、母親と二人で住んでいますが、段々と何も出来なくなってきている母親に対して強い口調で、バカにしたような物言いをしているので気をつけようと思いました。

 

80半ばになると運動機能も認知機能も落ちるので仕方ないのですが、口だけは達者なのでいつまでもガキ扱いして、命令口調の母親についつい腹を立ててしまいます。

ネットより

親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
親密過ぎて節度を失うのは不和のもとだから、親密な中にも礼儀を守るようにせよ。近しき仲に礼儀あり。「親しき仲に垣(かき)をせよ」も同義。
(『広辞苑 第七版』岩波書店

つまり、「親しい関係になると相手に対する緊張感がなくなり、遠慮のない言動で仲が悪くなる可能性があるから、良い関係を保つために相手への配慮が大切である」という意味です。

 

家族や彼女、同僚、部下にたいして、以後気をつけようと思わされました。

 

話は全然変わるのですが、気になってしょうがない事があります。

youtubeやテレビでも最近よく耳にするのですが、「これから〇〇をしてみたいと思います」と何かを始める時によく耳にします。

何故???「これから〇〇します」と言わないのか?してみたい???これって正しい日本語の使い方なのか???

気になって仕方ありません。