こんにちは!アラカンタロウです。
日本株にバブル前と同様のスーパー上昇期が来ていると、エコノミストのエミンユズマルがyoutubeで言ってました。
すぐに上昇では無くて何年、10年以上かけて上下しながら上がるようですが、他のエコノミストも5万円にはなるだろうと言う人が多く出始めました。
これはエミンさんが10年前に発表していたことですが、昔昔、40年をかけて日経株価が250倍になりその後戦争等で30年低迷、再度株式市場が再開し40年かけてバブル崩壊前も250倍に、またその後30年低迷して、今まさにスーパー上昇期に入っているそうです。
従って250倍にならずとも2050年には日経平均が30万円になっていると言うのも嘘では無さそうです。アメリカ株がバブル気味でAIバブルとなっています。
米中摩擦などの地勢的リスクもあり、次に伸びるのは日本が有力そうです。日本株は割安株が多いので伸びやすいとの事でした。
従って、全てをS&P500とかオルカンだけで持っているのでは、為替リスクも大きいので、分散のためにも日本個別株や日経インデックス、それと米国債を同程度で持ってリスク分散を図るのが良いそうです。
米国債は金利が下がると、値上がりし、今は4%以上の分配金が入ってくるので、たとえ米国金利が下がり、その日米金利差のために円高に振れても米国債の値上がりで対応が取れます。
どうのこうのと言いながらも、エミンユズマルさんの話は面白いです。
円の強さも最悪から3番目。アルゼンチンペソ1番、トルコリラ2番、日本円が3番目に弱いそうです。
弱いのはインフレで実質お金が目減りしています。今にスーパーインフレになると100万円でジャガイモ1個としか買えなくなります。
エミンユズマルさんはトルコ出身で、トルコはスーパーインフレになり、缶コーヒーが10リラから数年後には100万リラになっていたそうです。
インフレに勝つには、株を購入して持つのが最適らしいので、やはり投資は必要のようです。今の低金利で銀行に預けていても、実質金利はマイナスに近いので1年後の物価には追い付けないので買えるものも買えなくなります。
今後は積立NISAに日経インデックスを20%程加えようと思いました。