アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

通常解雇処分

こんにちは!アラカンタロウです。

昨日付けで作業員が一人退職しました。

本人は20代の若い男性ですが、何というか?仕事が出来ないというより、仕事をしない。その上、無断欠勤や途中退社が多くて、仕事中にずっとスマホをいじくっている等のとんでもない社員でした。

 

試用期間中は真面目だったのですが、社員になったとたんに手のひら返しです。

スマホも何度か注意したのですが、分かっているのか?理解できないのか?

 

仕方がないので、社則(社労士のアドバイスで作ったもの)の解雇に関する部分をコピーして、相当している部分に赤線を引いて当人に説明を行いました。

「社会人として自分のしていることはまかり通ると思うのか?」と尋ねました。彼は「まかり通らない」と言いましたが、言っていることとやっている事の違いは何なのか?

 

説明を終えて、これが最後通告だからと言って、態度を改めるように言いました。

ところが何と説明した日にまたもや仕事の途中で帰ってしまいました。

辞めるのかと思いきや・・・翌日は普通に出勤しましたが、またもや途中で無断で消えました。

意味不明です。そうのこうのしている内に、彼から電話が入り、「退職させてください」と依願退職となりました。

 

本当に最近の若い者は何を考えているのか?仕事をしないとお金もないし遊べなくなるので辛いとは思わないのか?

当社の様なユルユルの会社(ブラックでもないし、パワハラも無くなっている、2024年問題と最低賃金上昇で給料は自動で上がっているし、周りの同業種から比べると高い。)で務まらないならどこへ行っても務まらないと思います。

 

色々な人がいるものですね・・・この前の辞めた人間は精神異常でしたが、今回は常識欠落のワガママなお子様でした。

 

面接では中々分からないものです・・・