アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

為替の変動と資産評価額、円高と株安のWパンチ?

こんにちは!アラカンタロウです。

現在、老後の資産形成に励んでいますが、為替がこう上下すると心配になってきます。

資産バランスは投信(米国株)35.3%・日本高配当株19.5%・米国債券ETF16%・米国高配当ETF12.4%・GOLD投信1.7%・仮想通貨0.2%・他現金等15.1%です。

問題は投信(米国)なのですが、新NISAが始まったのでNISA枠ギリギリまで積立を行っていますが、2024年度のS&P500等の米国株が調子良いのと、為替が150円中盤から後半となり資産価格が非常に高くなっています。

 

これが以前のように120円~130円となると、資産価値が80%程度まで落ち込みます。その上、株価が下がるとWパンチの追い打ちになります。

他は、為替が円高方向に動くと、米国の金利がさがるため円高になる=長期債券ETFの価格が上がることになるのでもんだありません。また日本高配当株や米国高配当ETFも配当目的なので、株価がどう動いても問題ないですし、逆に株価が下がれば仕込み時です。

GOLDはBRICS(BRAZIL・RUSSIA・INDIA・CHINA・SOUTH AFRICA)がドルの基軸通貨から逃れようと自国通貨の取引にかえるための自国通貨の価値を生むためのGOLD買いが無くなるまでは、延々と金の価格が上がり得ます。

 

ただし6割が米国等の外国株債券なのでどうなるか?日本株が割安なのは分かっていますが、アメリカがクシャミをすれば日本が風邪をひく・・・なかなか日本中心にするのは今一踏ん切りがつきません。

 

ただただJUST KEEP BUYINGで突き進むしかありませんね。

NISAの比率も積立投資枠:成長投資枠=1:2なので、1800万円すべての枠が埋まった頃には高配当株・長期債券・米国投信の比率も落ち着くかと思います。

 

2025年の為替と株価はどうなるのでしょうね?世界中がキナ臭い現在、ロシアウクライナと中東がこれ以上激しくならずに収まって欲しいですね。