アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

年末調整とTMF

こんにちは!アラカンタロウです。

本日は会社のボーナス支給日。私どもの会社のボーナス支給日は非常に遅くて、夏は7月後半、冬は12月後半です。

まあ私だけボーナス無しですが(年俸制のため)、しかし年末調整がボーナスと一緒に返ってくるので何となく嬉しいです。それも2桁万円近くあったので、特定口座で日本株か米国ETFを購入しようと思いました。

 

昨日からドル円が急に円安に動き出しました。しかも157円台です。米国金利の下がりが鈍くなったためです。そうなると米国長期債券ETFの価格が下がります。

 

そこで久しぶりにTMF(Direxion デイリー20年超米国債ブル3倍 ETF)が41ドルになっています。TMFは通常は200ドル程度で、コロナが発生した時には一時的に600ドルまで値上がりしました。

それから米国の金利が上がり、45~50ドル付近までTMFが下落してボックス相場でした。それでも41ドルは安値の中の安値です。(ブルとは価格が上昇局面で利益が出て、ベアとは下落局面で利益がでるもので、ブル3倍とかはかなりのギャンブル性のあるもので取引注意のものです)

 

問題はあまりに下がり過ぎて、売られて純資産額が下がり過ぎるとETF償還になりかねませんし、経費率も高い事です。

 

ただし値が下がっているので、分配金も4%程度あるので、TLTやEDVと分配金が変わりません。現在、TMFを27口持っていますので、追加で7口購入することにしました。合計34口になります。

 

157円/ドル×41.5ドル×7口≒45,600円



来年か再来年にFRBの米国金利の値下げが十分行われて、長期債券の価格が上がってきたら一儲けできるかも知れませんね。もし200ドルに上がったら6,800ドル、ドル円が150円/ドルだった場合は102万円。元値が25万円程度なので75万円は儲けとなります。

とらぬ狸の皮算用・・・それに年間9千円ほどの分配金も手に出来ます。

とんだクリスマスプレゼントになるかどうか???