アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

お米の価格と給料手取り額と財務省

こんにちは!アラカンタロウです。

TVタックルでお米の価格について話し合ってました。国は備蓄米21万トンを放出しますが、結局は昨年の夏からの米不足の先食いした分に充当されるだけで、お米の値段は下がらない。

また日本の農家はお米をいくら作っても採算が合わず、今の値段では年収1万円となっている。従って兼業農家とかでないと生計が立てられない。

アメリカやヨーロッパの大型農業も採算が取れない為、国から補助金がでてそれで食料確保が出来ている。との事でした。

 

よく考えると車や他のものは値段が何倍にも上がっているのに、お米の価格も給料の手取り額もここ30年間は下がっても上がっていないですね。

給料自体は多少なりとも上がっているのですが、社会保険料所得税が給料の半分を占めるようになって、手取りが以前より下がり、その上に消費税が10%となっているので、使えるお金が限られています。

 

お米も買えないはずですよね。その上、財務省は国会議員や国民を騙して、国民の借金が1千万円/人とか嘘をつきます。国家予算を税収以内に抑えようとしています。

国家予算は国債を発行すれば良いのです。国債を発行する≒国民の預金が増える。

国家予算を歳出すれば≒国内の道路や他のものが作れる・サービスがいきわたる。と言う事はバランスシートですれば資産・負債・純資産としてバランスが取れています。

 

最近は財務省解体などとデモをしていますが、確かに財務省のおかげで日本や日本国民が貧しくなっています。

 

国民の負担を減らすために、消費税0、社会保険料を下げ、大企業の優遇制度を減らし、海外のサービスに課税をする。

ここ30年間の緊縮財政を解消するために、国債を発行して国内の老朽化した下水や橋などのインフラ整備を行い、国内の食料生産を上げるために助成金を1次産業に給付する。それにより防衛の底上げも図れる。

内需拡大を図り、将来的に国内景気が完全回復した時点で税金を上げて回収を行う。回収も本当は必要ないですが・・・