アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

お薬手帳を確認するだけでお金がかかる???医療費削減

こんにちは!アラカンタロウです。

国会の答弁で医療費の削減をやっていましたが、なんか信じられない話をしていました。現在は病院と薬局と別れていますが、処方箋を薬局に持っていくと必ず「お薬手帳はありますか?」と確認されます。

お薬手帳を持っていかないと59点取られます。しかし持って行っても「お薬手用はありますか?」声掛けの確認だけで45点を取られます。知らなかった!!!

 

年間の処方箋発行枚数は8億枚。従って8億枚×お薬手帳声掛け費45円/枚≒360億円です。意味の分からないお金ですよね。

 

マイナンバーカードに医療費や医療項目・お薬などのデータは全て入っているのに、意味の分からない声掛けで費用が発生している。

その上、薬局に行けば薬剤師がいっぱいいて、薬剤師がしなくて良いようなゴムで薬を縛ったりしている。

 

薬剤師をもっと有効に活用して、風邪など病院に行かなくても良いような病気は薬剤師の対応で処方箋を出すとかすれば、忙しい人も病院に行かずに短時間で薬を貰えるし、医療費自体も下がるのでは?

細かいところを見て行けば、無駄なコストが削減出来て、その分を本当に治療が必要ながん患者などの医療費に回せて、高額医療費の負担額を増やさずに済むのではないでしょうか?