アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

やばいよやばいよ!米国長期債券に赤信号

こんにちは!アラカンタロウです。

私は以前から分散投資・危機回避のために、米国長期債券ETFのTLTとEDVを買い増して来ました。更には長期債券3倍ブルのTMFまで持っています。TLTを104口とEDVを115口とTMF36口を現在持っていて、毎月買増しています。

TMFなどは最高値の1/10まで値下がりしています。現在は37.76ドル。



今回のトランプ関税でTLTとEDVが上がるのかと思ったら、何と大暴落をしています。

2千ドル以上のマイナスになっています。その分、分配金の率が上がるのですが、原因は中国の報復による米国長期債券の売却があるようです。



それに乗じて、債券市場が下がってきたのでヘッジファンドも同様に長期債券の売却をしているようです。本当にトランプさんどうにかしてよ・・・



計画では(トランプさんが関税戦争をしない)このまま米国のインフレが落ち着いて、FRB金利を下げる。そうなると高金利に回っていたお金が、債券に流れる。そうなると債券価格が上昇する。

 

2倍・3倍にあがったら長期債券ETFを売却して、VYM等の高配当ETFに買い替える・・・とらぬ狸の皮算用・・・なんとトランプさんのおかげで債券で含み損を抱える事に・・・どうにか回復してもらえないのでしょうか?

 

まあ値下がりしても分配金の配当率が上がるのでTMF以外は上がるまで持ち続けても良いかもしれませんね。

 

TMFは経費率が1.06%もあり、乱高下が激しいので長期保有するとリターンがマイナスになります。

失敗しました。長期債券ETFが値上がりしている時に購入して、TMFが値上がりしたら即売却が良いようです。



「やばいよやばいよ!債券投資に赤信号だ!」