こんにちは!アラカンタロウです。
スイス出張は赤字!? 物価が高い理由を調べてみた
先日、大阪の取引先の方が新人さんへの引き継ぎということで、うちに来られました。
…といっても実際は「ご飯を食べに来た」ような感じ(笑)。でも食事を一緒にするだけで仕事につながるのですから、ありがたい話です。
グローバル事業部の話題はやっぱり世界規模
現場を見てもらったあと、食事に出かけて色々お話していました。さすがグローバル事業部、話題は為替から海外出張へ。
なんでも次はスイスに出張だそうです。
ところが出張手当は円ベース。円安の今、スイスでの食事代がとんでもなく高くついて、手当ではとても足りないとか…。
なんと「昼ごはんだけで1万円」という話を聞いてびっくり。
私なら「赤字になる出張なんて行きません!」と言いたくなりますが、現実はそうはいきませんよね。
スイスの物価が高い理由
せっかくなので、スイスの物価がなぜそんなに高いのかを調べてみました。
1. 高い人件費
世界トップクラスの賃金水準。ジュネーブでは最低時給が4,500円相当という驚きの高さです。もちろんサービスや商品の価格に直結します。
2. 強いスイスフラン(CHF)
安全資産として人気が高く、通貨高が慢性的に続いています。購買力が強いため、物価も高止まり。
3. 高品質・高規格志向
「質の高さ」が当たり前に求められる国民性。食品やサービスも基準が高く、安さ重視の選択肢は少なめです。
4. 地理的・物流的な制約
海のない内陸国。輸入は陸路か空路が中心でコスト高。山岳地帯の多さも輸送コストに影響します。
5. 市場規模の小ささ
人口は約900万人と小さめ。大量生産のメリットが効きにくく、価格が下がりにくい構造です。
6. 税制や社会保障費
消費税(付加価値税)は低いのですが、医療や保険料の個人負担が大きく、生活全体のコストを押し上げています。
まとめると、「高賃金・高品質・小規模市場・物流コスト・強い通貨」が重なって物価が高いというわけです。
ただし、現地で働く人は賃金水準も高いので、生活は成り立つ仕組みになっています。
海外出張、やっぱり羨ましい
私の会社では海外出張なんてまずありません。コロナ前に台湾の協会懇親会に社費で行けるチャンスがありましたが、結局コロナで中止に…。
思い返せば前の会社でシンガポールや中国の工場視察に行ったくらい。
やっぱり社費で海外出張できるのは羨ましいですね。