アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

自民党総裁選の結果

こんにちは!アラカンタロウです。

いや〜、自民党の総裁選、久々に面白かったですね。
ここまでドラマチックな展開、まるで政治版「半沢直樹」でした。

 

自民党が本気で危機感を持ったのか?
それとも“少数与党のつなぎ政権”で延命を図ったのか?
どちらにせよ、裏でいろいろあったのは間違いなさそうです。

 

麻生さんが「決選投票は党員票の多い方に」なんて言い出した時点で、
あぁ、何か動いてるな…と。
そして案の定、岸田派からの“まさかの裏切り”。
これが政治ですよ、皆さん。

 

そしてそして——
三度目の正直でついに高市さんが総裁に!
世間の期待はずっと高かっただけに、ようやく来たか、という感じです。

 

しかもそのニュースを受けて、選挙明けの月曜日には日経平均が史上初の4万8千円超え!
もうこれは、「神様・高市様」と呼びたくなるレベルです。


さて、問題はここから。

もし本当に高市さんがガソリン暫定税率軽油税を下げ、
さらに消費税の引き下げや減税をスピーディーに実行できたなら——
日経平均5万円も夢じゃない…かもしれません。

 

ただし、減税の裏には「プライマリーバランスの崩壊」という怖いワードもちらつきます。
市場が“財政規律の崩壊”と判断すれば、日本国債が売られるリスクも。

 

でも、もし減税で国民の手取りが増え、
みんながちょっと余裕のある暮らしを取り戻せるなら?
消費が回り、企業が儲かり、賃金も上がる。
そうなれば、「失われた30年」だって取り戻せるはずです。


緊縮財政のもとでは、働けど働けど手取りは減る一方。
税収だけ上がって、国力はどんどん衰退する。


そんな悪循環から抜け出すために、いまこそ“本気の財政出動”が必要なんじゃないでしょうか。

 

ついでに、今の外務大臣のような“中国寄り”の政治家たちはスッキリ整理してほしいところ。


スパイ防止法も、移民制限も大賛成。
日本人を大切にしてこそ、日本の政治家です。


さあ、高市政権の船出。
ここからが本番です。
目指せ日経平均10万円!