こんにちは!アラカンタロウです。
昨日は久しぶりに、女子事務員3名を連れて昼食会。
昼食会とは言っても、いつも接待で使う小料理屋のお重箱ランチ。
昼飯にしてはちょっと贅沢すぎるけど、たまには“慰労”という名目も必要だろうと。
メンバーは30代後半から50代までの独身3人。
年齢も性格もバラバラで、まさに三者三様。
普段は事務所で真面目に仕事をしている彼女たちも、
一緒に食事をすると、また違う顔が見えてくる。
仕事ぶりを見ていると、みんな優秀ではあるんですが、
やっぱり人間性というか“クセ”がある。
「この人は管理職を任せられるな」というタイプもいれば、
「どうしても人が離れていくんだよな…」というタイプも。
食事をしながら話すと、そのあたりが如実に見えるのが面白いところ。
ただし——女性3人以上が同じ部署にいると、どうしても派閥ができる。
これはもう避けようがない。理由なんてないのに、なんとなく合わないとか。
そんなわけで、今はあえて仕事を別々にして“距離感を保つ”ようにしている。
この調整がなかなか骨が折れる。正直、女性を使うのは難しい。
一番驚いたのは、「趣味もないし、家でじっとしてるのが好き」という発言。
休みの日は何してるの?って聞いたら、「特に何も…」と。
それで満足してるなら何よりだけど、
私なら一週間も家にいたら気が狂う。
男性の部下は接待や出張で食事に連れて行くことが多いけど、
女性はそういう機会が少ない。
たまには平等に、と思って今回の昼食会を企画したわけだが、
これがなかなか気を遣う。
冗談一つでも下手を打つと、“ハラスメント三冠王”になりかねないご時世。
結局、言葉選びに神経をすり減らして帰ってきた。
それでもまあ、こうして時間を共有すると、
普段見えない人となりが見えるのは確か。
良かったのか悪かったのかは分からないけど、
一つ言えるのは——
やっぱり管理職って、気苦労が絶えませんね。