アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

父性を植え付けようとする彼女

こんにちは!アラカンタロウです。

私には広島に彼女がいます。付き合い始めたのは、まだコロナ禍になる前のことです。

 

最近、その彼女の息子に子どもが生まれました。
いわゆる「孫」というやつですが、彼女は事あるごとにその孫の写真や動画を送ってきます。

 

もっとも、こちらも無関係というわけではなく、デートのたびに彼女の孫用としてオムツを2ケースずつ買って渡しています。
さらに、新しい柑橘類が発売されたと聞けば、発売直後にわざわざ送る。
「孫が好きだ」と言われれば、二箱まとめて送る。
我ながら、なかなか律儀なものです。

 

そもそも私は、これまでに数回の離婚を経験しています。
理由の一つは、子どもが好きではなかったこと。そのため、どの結婚でも子どもを作ることはありませんでした。いずれも結婚生活は10年以上続いた末の離婚です。

 

今振り返ると、愛想を尽かしたのか、尽かされたのか。
自分寄りに考察すれば、「うまく利用されていただけだったのでは?」という感覚も正直あります。
どちらも、こちらが選んだというより、押しかけられたような結婚だった気もします。
もっとも、相手がどう思っているかは分かりませんが。

 

そのうちの一人は、アメリカ・メリーランド州に移住しました。本人としては、うまくやったつもりなのでしょう。ただ、結婚相手の月収はたった90万円。
あの物価の高さを考えると、今頃は生活に相当苦労しているのではないかと思います。



当時、日本は「失われた30年」の真っただ中でしたが、アメリカは給料がうなぎ登り。
運転手でさえ年収1500万円と言われる世界です。そこに移民としての立場、メリーランドの高い家賃と生活費。
今、どうなっているのでしょうか。

 

一方、日本で物価の安い生活を基準に考えると、今の私の給料のほうが、対比すれば遥かに多いような気もします。まあ何にせよ、あんな相手と別れられて良かった、というのが正直なところです。

――と、愚痴はこの辺にして。

 

今の彼女は「一緒になるつもりはない」と言いながら、孫の写真や動画をせっせと送ってきます。まるで私に、父性なのか、ジジイ性なのか、何かを植え付けようとしているようにも見えます。
その理由は一体何なのでしょうか。



もっとも、私の財産などたかが知れています。
どうせ死ぬまでには使い切っているでしょうから、深い意味はないのかもしれません。

それでも、送られてくる写真や動画を見ていると、「可愛いな」と思ってしまう自分がいる。これはつまり、「私も一応、人間だった」ということなのでしょうか。

 

これまで本当に「かわいい」と思った存在といえば、
以前飼っていた猫くらいです。
あの猫は、私のことを親だと思っていたのではないかと思います。

いつも一緒にいて、同じ布団で寝て、同じタイミングでご飯を食べ、遊ぶ。

面白いことに、猫なのに、10円玉をスーパーの袋を切ったもので包んで投げると、
それを拾ってきて、また投げろとねだる。それを何十分も繰り返して遊んでいました。

懐かしい思い出です。



そんな私ですが、「子どもは嫌いだ」と言いながら、毎月、SAVE THE CHILDRENに寄付をしています。

我ながら、なかなか両面性のある「子ども嫌い」だと思います。