アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

社民党の政見放送をみてビビった

こんにちは!アラカンタロウです。

今朝、NHK社民党政見放送を見てしまいました。
正確には「うっかり目に入ってしまった」と言う方が近いかもしれません。

 

出演はラサール石井さんと福島さん。
ラサール石井さんは、以前のNHK討論会の時と同様、目は赤く、顔色は不自然に青白い。朝から体調でも悪いのか、それとも別の理由なのかは知りませんが、少なくとも「国の将来を語る顔」には見えませんでした。テレビ越しでも違和感が強く、見ているこちらが不安になるレベルです。



そして始まる話は、予想通りのテンプレ。
まずは自民党高市政権への悪口大会。ここまでは様式美です。
問題はその後。

 

消費税は廃止。
所得税は累進をさらに強化。
法人税も上げ、金融所得課税も上げる。
その一方で、年金の最低保証額は引き上げる。

はい、出ました。「誰が払うか」は一切語られない万能財布・日本国民。

さらに大学まで学費無償化。
朝鮮学校や外国人教育にも税金を投入し、無償化を推進。
同性婚を認め、外国人や難民は原則受け入れ。
もちろんコストや社会的影響の話はほぼ無し。

 

防衛に関しては、もはやギャグに近い。
諸島防衛は事実上否定。
非核三原則金科玉条のように掲げ、防衛力強化はやめる。
軍事費は削減、もしくは消滅。
「外国との友好」と「国連憲章を守れば平和」という、昭和の教科書から一字も進んでいない世界観。

 

極めつけは、沖縄の米軍基地を海外に移転し、日米安保も解消するという主張。
現実的な代替案は、当然のように語られません。

 

聞いているうちに、「これは政見放送なのか、それとも理想主義サークルの自己紹介なのか」と頭が混乱してきます。
国家というものを、あまりにも軽く、雑に扱っている。

 

もし本気でこれを実行すれば、日本は防衛も国境も曖昧なまま、実質的に無防備な状態になります。
財源無視のバラマキで国民負担は膨らみ、働く人ほど報われず、結果は“みんなで貧しくなろう”政策一直線。

 

ラサール石井さんは、いつからこうした主張の象徴になったのでしょうか。
かつてテレビで見ていた姿を知っている身としては、正直言ってかなり残念です。

 

社民党という政党も、相変わらず時代が止まったまま。共産党の山添拓さんと吉良よし子さんの政見放送の内容と全く同じです。まったく現実味が無く、内容が無い。


安全保障も経済も現実を直視せず、「理想」を掲げていれば免罪されると思っているようにしか見えません。

 

少なくとも、今の日本を守る覚悟も、将来世代に責任を持つ意思も、この政見放送からは感じ取れませんでした。


これが“今も存在する政党の公式メッセージ”だと思うと、背筋が少し寒くなります。