こんにちは!アラカンタロウです。
ダムの貯水率が回復して、取水制限が解除された地域もあるとか。水不足のニュースを見るたびにヒヤヒヤしていた身としては、本当にありがたい雨です。
……ところが。
雨が降って初めて気づいた「文明の弱点」。我が愛車のパノラミックビューカメラ。
フロントもリアも、水滴で見えない。

しかも減速して停止すると「ピーッ!」と警告音。どうやら「前が見えませんよ」と車が私に訴えているらしい。いや、見えないのはこっちも同じだよ。
ふと思い出したのが、以前乗っていた トヨタ・クラウン での出来事。広島の高速道路で大雪に遭遇したときのこと。
ソナーセンサーに雪が高速走行でへばり付き、まるで“氷の壁”。警告音は鳴りっぱなし。あのときは「近未来カー」から一瞬で「ただの鳴き続ける箱」になりました。

車の安全装置は本当に進化しました。カメラ、ソナー、レーダー、オートクルーズ。
便利です。快適です。
でも――
雨や雪に出会った瞬間、文明は一気に原始時代へ逆戻り。
大雨の走行時にはオートクルーズも効かなくなります。
「悪天候のため機能を停止します」と表示されると、どこか申し訳なさそう。
ネットで対策を調べてみました。
カメラの雨対策はガラコなどの撥水コートが有効らしい。
ソナーの雪対策は、こまめに取り除くしかないとのこと。
しかしですよ。高速道路を走行中に大雪。氷の壁のように固着した雪。
そこでどうしろと?「ちょっと路肩でぬるま湯かけてきます」なんて都合のいい話、あるわけがない。しかも熱湯は故障の原因になるらしい。
精密機械はデリケートです。
結局、自然には勝てない。
自動運転だのAIだのと騒がれていますが、大雨・大雪では機能制限。
考えてみれば当然です。
人間の目だって見えにくい。ワイパー全開でも視界は最悪。そんな状況で機械が完璧に動くわけがない。
便利になったけれど、自然の前ではまだまだ無力。
文明が進化すればするほど、「自然の力恐るべし」と思い知らされますね。
結局のところ――
最後に頼れるのは、自分の目と慎重さ。テクノロジーは補助。過信は禁物。
投資と同じで、どんなに高性能なシステムでも“想定外”は起きる。リスクをゼロにすることはできない。
だからこそ、余裕と冷静さが一番の安全装置なのかもしれません。