こんにちは!アラカンタロウです。
ここ最近のマーケット、ちょっと目が離せない展開になってきましたね。
急に株価が戻してきて、「あれ?このままいくの?」という空気。特に S&P 500 あたりは、もう一度最高値にチャレンジしそうな勢いすら感じます。
とはいえ、ここまでの動きは完全にジェットコースター。乱高下と言っても数%レベルですが、元の金額が大きいだけにインパクトも桁違いです。
私も資産(含み益)の乱高下でハラハラドキドキしていますが、基本JUST KEEP BUYINGを守っています。
今回のイラン情勢をきっかけに下げたタイミングで、思わず手放してしまった人も少なくないはず。
ただ、本当の問題はむしろこれから。
すでに石油化学関連の業界ではじわじわと影響が出始めています。塗料やポリ製品といった身近な素材にも波及し、ユニットバスの生産停止など、製造ラインが止まるケースも出てきているようです。こうなると「ただの株価の話」では済まなくなってきます。
さらに気になるのが、トイレットペーパーや紙製品の卸売業者による買いだめの動き。こういう兆候が出てくると、いよいよ“実体経済への波及”を感じざるを得ません。
本来であれば、景気刺激策によって株価は順調に上がっていくシナリオだったはず。それがこうした外部要因で崩れるとなると、短期的な下げは十分あり得そうです。
しかし一方で、別の見方もできます。
もし政府がインフレ対策としてガソリン補助や各種給付金といった「お金をばらまく政策」を続ければ、円の価値はさらに下がる可能性が高い。つまり、円安+インフレが進む構図です。

こうなると、現金の価値は目減りしていき、資金は自然と株式や不動産、ゴールドといった“現物資産”に流れていく。結果として、日本株はむしろ上がり続ける展開も十分考えられます。
実際、物価の変化を見れば一目瞭然です。
数十年前には100万〜200万円で買えた車が、今では500万〜600万円。軽自動車ですら100万円以内だったものが、今では250万円近く。ざっくり言えば、2.5倍〜3倍です。
つまり、お金の価値はすでにかなり薄まっているということ。
この流れが続くなら、株価が上がるのはある意味“当然”とも言えます。
とはいえ、今回の状況は「第三次オイルショック」とも言えるレベルのインフレ圧力。ここはやはり、早期の情勢安定を願いたいところです。
理想は、戦争が終息し、インフレも2%前後にコントロールされること。そうなれば賃上げも進み、生活も少しずつ安定していくはず。
この先の展開、まだまだ気は抜けませんね。