アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

お金を借りる算段って?

こんにちは!アラカンタロウです。

新しい事業を始めることになり、そのために約2億円の設備投資を行います。

設備が決まれば次はお金です。

当然、銀行から融資を受けるための準備を始めることになります。

 

普通なら「経理や総務の仕事でしょ」と思いますよね。

私もそう思っています。

ところが、なぜか最後は私のところへ仕事が回ってくるんです。

 

社長が銀行を呼んで打ち合わせを行うのですが、私はもちろん強制参加。

事業内容の説明から、融資条件や金利の話まで担当しました。

今回の融資は、日本政策金融公庫をメインにして、不足分を地元銀行から借りる予定です。

どうやら、こういう形で融資を組むのが政策金融公庫の基本的な考え方らしいですね。

地銀はおそらく変動金利でしょうから、公庫は固定金利を利用したいところ。

 

さらに、BCP(事業継続計画)や災害時でも事業を継続できる設備であることを証明すれば、金利の優遇制度も利用できる可能性があります。

当然、その資料作りや申請も私の担当です。

「当然」という言葉がおかしい気もしますが、この会社ではそれが普通なんです。

8月には本格的に動き出さないといけないので、これからしばらくは忙しくなりそうです。

考えてみれば、この事業そのものも、あるメーカーさんから相談を受けて、私が企画を考え、プレゼンを行って受注した案件です。

そこまでは営業の仕事だから分かります。

 

でも、その後の事業計画書、銀行対応、助成金の申請、各種報告書の作成まで全部担当するとなると…。

もはや営業なのか、経理なのか、総務なのか、自分でも分からなくなってきました。

「何でも屋」と言えば聞こえはいいですが、実際は便利屋です。

 

しかも、「〇〇さんなら何とかしてくれるだろう」という空気が社内に漂っているので、ややこしい案件ほど一直線に私の机へ飛んできます。

ありがたい評価なのか、単なる押し付けなのか…。たぶん後者でしょう。

 

まあ、仕事があるうちは会社から必要とされている証拠なので、文句を言いながらも結局はやってしまうんですけどね。

 

でも、一つだけ心配があります。

私が何でもやってしまうことで、経理や総務は本当に育つのでしょうか。

人は経験しないと成長しません。失敗も仕事のうちです。

 

会社として考えれば、若い人に経験させることも大切だと思うのですが、現実は「失敗したら困るから〇〇さんに」という流れ。

これではいつまでたっても人材は育ちません。会社の将来を考えると少し不安になります。

 

とはいえ、来週にはまた銀行との打ち合わせ。その次は事業計画書。さらに助成金の資料作り…。

 

最近気付いたのですが、会社員は出世すると仕事が楽になると思っていました。

ところが現実は真逆でした。

役員になると責任だけでなく、雑用まで増えるんですね。

誰ですか、「偉くなれば楽になる」なんて言った人は?