アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

金利上昇で債券ETFが大変なことに

こんにちは!アラカンタロウです。

米国の長期金利が上昇しています。

現在、30年債で5.31%、10年債で4.14%。短期債の2年債でも4.72%と、かなり金利が上がっています。

当然、金利が上がれば債券価格は下がります。

そして、私が保有している長期債券ETFのEDV・TLT・TMFも、当然のように下落しております。

まあ……当然と言えば当然なんですが。

「長期債券、そろそろ底じゃない?」

などと考えて買い増していた私には、なかなか厳しい展開です。

現在、EDV・TLT・TMFの含み損を合計すると△4,270ドル。

日本円にすると約70万円のマイナスです。

……泣いていいですか?

ただ、積み立てで購入したものや、下落したところで買い増したものもあり、購入時の為替レートも違います。

そのため、実際の損益を円換算するとマイナスは約48万円。

とはいえ、48万円でも十分に大きなマイナスです。

私の月給をはるかに超える金額が、画面の中で「増えたり減ったり」しています。

8月初旬には資産全体の含み益が100万円ほど減ったと思ったら、いつの間にか元に戻り、さらにそこから200万円ほど増えています。

数日で数百万円動く資産評価額。

もう「給料」という概念が何なのか分からなくなってきます。

 

だったらインデックスファンドだけでいいんじゃない?

 

一方で、米国株や日本株は非常に好調です。

私の保有している日本株や米国のインデックスファンドもかなり上昇していて、大きな含み益が出ています。

こうなると、

「もうインデックスファンドだけでいいんじゃないの?」

と思ってしまいます。

オルカンやS&P500などを淡々と積み立てて、余計なことをせず放置。

これが一番簡単で、精神的にも楽なのかもしれません。

しかし、相場というものはそんなに簡単ではありません。

今は株式が好調だからそう思うだけで、相場のトレンドが変われば、

「高配当株を持っていて良かった」

「債券ETFを持っていて良かった」

「コモディティを混ぜておいて良かった」

と思う時期が来るかもしれません。

実際、コロナ明けに米国金利がどんどん上昇していた時期は、債券が大きく売られました。

その時に株式だけでなく、別の資産を持っている意味を考えさせられました。

まあ、ビットコインなんかも同じでしょう。

相場が良いときは何を持っていても儲かるような気がしますが、トレンドが変われば景色は一気に変わります。

現在は株価が好調な一方で、ビットコインやゴールドが下がったり、トランプさんの政策などもあって米国債券も下がったりしています。

結局のところ、「これだけ持っていれば絶対に安心」という資産はないということなんでしょうね。

 

そして日本の金利も……

 

そして、最近気になっているのが日本の長期金利です。

日本も金利が上昇傾向にあります。

昨日、2年後に新車へ買い替える場合のシミュレーションをしていて、地方銀行のローン申し込みシミュレーターで金利を確認してみました。

そこでビックリ。

昨年9月には固定金利で2%程度だったものが、なんと現在は5%を超えている

「えっ、そんなに上がったの?」

という感じです。

これはなかなか恐ろしい。

株式や債券の価格が動くのも大変ですが、ローン金利がこれだけ上がると、住宅ローンなどを抱えている人には直接的に効いてきます。

特にこれからマイホームを購入する人は、金利についてかなり慎重に考えた方がいいでしょう。

そして個人的には……

50年ローンは、ちょっと怖すぎると思います。

「毎月の返済額が安いから大丈夫」

と思っていても、金利が上昇したときにどうなるのか。

住宅ローンも投資も、今の数字だけを見て判断すると痛い目を見る可能性があります。

結局、投資もローンも同じ。

「今は大丈夫」ではなく、「環境が変わっても大丈夫なのか?」

を考えておく必要があるということですね。

それにしても、EDV・TLT・TMFのマイナスを見るたびに思います。

「底値だと思って買ったんだけどなぁ……」

相場の底というものは、どうやら私には見えないようです。