アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

歯周ポケットの治療

こんにちは!アラカンタロウです。

今日は仕事を中抜けして、歯医者に行ってきました。昨年末前から通っているのですが、右の上の奥歯が痛いので虫歯かと思ったら、歯周ポケットが深くなって歯茎がグラグラしているそうです。歯周ポケットの治療をすれば良くなるかもしれないと言われました。

最初の数回は歯の検査や歯の掃除でなかなか治療が進みません。歯の表面がすり減った部分を埋めたりの治療を先に行っていました。今回はその歯周ポケットの治療でした。

麻酔をかけて、スケーリング(歯石の除去)とデブライドメント(プラークの除去)を行い、薬を歯茎の間に入れて30分間飲食を控えます。

 

ポケットの深さをかぎ爪の様なものでチェックするのですが、痛いのなんの(泣)。それから4か所麻酔をかけられて、キーンと超音波の機械で歯茎の間の歯石を取られ、その後でゴリゴリとかぎ爪の様な金属の棒で歯垢を取り除かれました。

麻酔が切れたごろからズキズキとして、歯を食いしばると痛いのなんの!痛み止めをもらってましたが、飲むのを我慢しています。

 

やはり歯医者は定期的にいかないとダメですね。

 

歯周病について ネットより引用

歯周ポケットとは

歯と歯茎の間の溝が深くなり、ポケット状になっていることを指します。歯周ポケットが発生する原因には、歯周病による「歯茎が炎症」が挙げられます。


歯周ポケットを放置すると

細菌が歯を支えている骨を溶かし、最終的には歯が抜けてしまいます。
また、歯周ポケットが4mm以上の場合は、すでに歯周病が進行している恐れがあります。

歯周ポケットの深さが3mm以下の状態であれば、セルフケアで回復する可能性もあります。歯周ポケットが3~4㎜以上の場合は、セルフケアのみで回復させるのは難しいです。歯医者で治療を受ける必要があります。

 

歯周ポケットの深さが3〜4mm(軽度の歯周病
歯茎が赤く腫れる
食事や歯磨きの際に歯茎から出血する
冷たい水がしみる
歯を指で押してみると前後に動く

 

歯周ポケットの深さが4〜6mm(中等度の歯周病
歯茎がブヨブヨと腫れぼったくなる
歯茎が下がって歯が長く見える
出血が増えて、膿が出てくる
歯が前後だけでなく、左右にもグラつく

 

歯周ポケットの深さが6mm以上(重度の歯周病
歯茎が真っ赤に腫れあがる
歯が大きくグラつく
出血、膿がさらに増える

 

歯周ポケットの治療方法は

スケーリング(歯石の除去)
デブライドメント(プラークの除去)
フラップ手術(歯茎を切開する外科治療)

スケーリング(歯石の除去)
この治療法は、歯周ポケットの深さが3〜4mm(軽度の歯周病)の場合に、行われるケースが多いです。

スケーラーには、超音波を使う超音波スケーラーや手動で使うハンドスケーラーなどがあります。超音波スケーラーで削る際に水が出るため、知覚過敏の症状があると痛みを感じることがあります。

 

デブライドメント(プラークの除去)
手動の器具や超音波などを使用して、歯周ポケットの内部に溜まったプラーク歯垢)を取り除く治療法です。

麻酔をして行うため、痛みはほぼありません

 

フラップ手術(歯茎を切開する外科治療)
歯周病が進行した部分の歯茎を切開して、歯の根に付着している歯石・歯垢をスケーラーで除去する外科処置です。

 

皆さん、歯医者さん行ってますか?歯医者さんは痛くて嫌ですよね。しかし放置すると気が付かないうちに歯周病や虫歯になるので定期的な歯医者さん通いを!