こんにちは!アラカンタロウです。
日曜日から食事をすると、右側あたりの口の下側が痛くて美味しく食事ができない状態になりました。鏡で見てみると、舌の下側の口と舌の付け根に近い当たりに3ミリほどの水泡というか?イボと言うか?白みがかったものが出来ていました。
エー!!!舌癌?怖い!と思って、歯科に行って診てもらいました。簡単ですね。「口内炎だからレーザーで焼いて、軟膏を2・3日塗ってたら治るよ!」と言われ。早速治療です。最初は小さい青い光のレーザーを患部に照射していました。次に黄色い光のレーザーです。青い光は痛くなかったのですが、黄色い光はピリピリと痛い。
歯科医なので、顔の前に鏡が持ってこられるので治療がどうされているか見えます。痛いと思うと余計に痛い。1~2分ぐらいの治療でした。薬は歯科用アフタゾロン軟膏を出されました。効能は、びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎および舌炎に効果ありだそうです。1日数回塗布とあります。まあ口の中の柔らかい部分なので塗りにくい・・・
素人判断になりますが、下の引用の1-1アフタ性口内炎だと思います。ネットを参照しました。疲れと口を開けて寝てるからドライマウス。見た特徴もよく似てて1個だけで来てます。歯は結構磨いているので、治ったらモンダミンでもしようかと思いました。
口内炎の種類 ネットより引用
1-1 アフタ性口内炎
アフタ性口内炎の特徴
色 黄白色~灰白色
見た目の特徴 2~6mm程度の円形で、やや窪(くぼ)んでいる
周囲との境目 はっきりしている
一度にできる数 多くの場合、1~3個程度
痛み 強い~非常に強い
口内炎の中でもよく見られるのが「アフタ性口内炎」です。
食品や歯、辛味・酸味といった刺激物が触れたときに強い痛みが走ります。アフタ性口内炎の原因
アフタ性口内炎の発症率を高めると考えられている要素
睡眠不足 慢性的疲労
過度のストレス 口の中の清掃不足
物理的刺激 ドライマウスによる唾液不足
鉄分の欠乏 ビタミンB群の欠乏
アフタ性口内炎の原因は分かっていません。
ただし、上記のような要素はアフタ性口内炎を発症しやすくさせると考えられています。この場合の物理的刺激とは、同じ部位に繰り返し刺激が加わる慢性的な刺激です。
「歯のとがった部分」「入れ歯の金具」といったものが、舌の同じ場所に何度も当たると、アフタ性口内炎ができることがあります。アフタ性口内炎の一般的な治療法
基本的には1~2週間程度で自然治癒します。
ただし、同時に4個以上できている、2週間以上経っても改善されないといった場合、歯医者さんやその他の医療機関を受診することも検討しましょう。医療機関では、抗炎症剤を処方されるのが一般的です。
ビタミンB群の不足が考えられればビタミン剤を投与したり、割れてとがった歯がある場合は、歯を治療したりすることもあります。1-2 カタル性口内炎
カタル性口内炎の特徴
色 赤~紅色
見た目の特徴 小さな斑点で、周囲に発赤や腫れをともなう
周囲との境目 はっきりしない
一度にできる数 複数できることが多い
痛みの強さ 強くはないが熱感をともなうことがある
赤いできものの場合、カタル性口内炎の疑いがあります。
小さな赤い斑点が複数でき、周囲も含めて全体が赤く腫れることが多いです。何もしていないときはほとんど痛みませんが、熱感を訴える人もいるようです。
辛味・酸味といった刺激の強い食品を口に含むと、痛むことがあります。また、悪化すると「粘り気のある唾液が分泌される」「口臭が悪化する」といった症状があらわれることもあります。
カタル性口内炎の原因
物理的刺激が原因とされています。
サイズが合わない歯の詰め物やかぶせ物、入れ歯の金具などによる刺激が引き金になることがあります。体調不良のときや、口の中が不衛生な状態が続いた場合、発症率が高くなると言われています。
カタル性口内炎の一般的な治療法
基本的には1週間~10日程度で自然治癒します。
口の中の衛生状態が悪いと治りが遅れることがあるため、口の中を衛生的に保つことが大切です。ただし、アルコールの入ったうがい薬は刺激が強すぎることがあるため、ノンアルコールや低刺激性のものがおすすめです。
医療機関では、ステロイド系の抗炎症薬を処方されることが多いです。1-3 ヘルペス性口内炎
ヘルペス性口内炎の特徴
色 白~赤色
見た目の特徴 中心が白く、周囲が赤い水疱(水ぶくれ)
周囲との境目 はっきりしている
一度にできる数 多くの場合、多数の水疱
痛みの強さ 強い~非常に強い
ヘルペス性口内炎は、ウイルス感染症の一種です。初めて感染し発症した場合、広い範囲に水ぶくれのようなできものが生じ、高熱や倦怠感(けんたいかん=だるさ)といった全身症状をともなうことが多くあります。
一方、すでに感染している人が再発する場合、「口唇ヘルペス」「ヘルペス性口内炎」といった、皮膚や粘膜の症状にとどまることが多いようです。ヘルペス性口内炎は痛みが強く、症状が出ている間は食事に苦労する人も多いとされています。
舌だけでなく、唇・歯茎・頬の粘膜など、口の中全体に水ぶくれのようなものができます。ヘルペス性口内炎の原因
原因は「単純ヘルペスウイルス1型」です。
日本人の7~8割が感染しているとされるウイルスで、一度でも感染すると体内から除去することは難しいと言われています。ウイルスは普段はおとなしくしていますが、風邪や体調不良で免疫力が低下したときに、感染症を引き起こすことがあります。
ヘルペス性口内炎の一般的な治療法
医療機関では、ウイルスの増殖を抑えるために抗ウイルス薬を使った治療をおこなうのが一般的です。抗ウイルス薬は、「DNAポリメラーゼ(ウイルスが増殖するために必要な酵素)の働きを抑える」作用があります。
そのため「DNAポリメラーゼ阻害薬」とも呼ばれています。市販薬に「口唇ヘルペスの再発例」に適応したものもありますが、ヘルペス性口内炎は別なので注意しましょう。
1-4 カンジダ性口内炎
偽膜性(ぎまくせい)カンジダ症の特徴
色 白色
見た目の特徴 苔(こけ)のような膜状
周囲との境目 はっきりしない
一度にできる数 多くの場合、ひと続きの1ヶ所
痛みの強さ 多くの場合、痛みはない
萎縮性(いしゅくせい)カンジダ症の特徴
色 赤色
見た目の特徴 広範囲に発赤が見られる
周囲との境目 はっきりしない
一度にできる数 多くの場合、ひと続きの1ヶ所
痛みの強さ 熱感をともなうことがある
肥厚性(ひこうせい)カンジダ症の特徴
色 白色・肉色・赤色など
見た目の特徴 皮膚のように盛り上がる
周囲との境目 明確・不明確のいずれもある
一度にできる数 多くの場合、1個
痛みの強さ 多くの場合、痛みはない
「カンジダ性口内炎」は「口腔カンジダ症」とも呼ばれています。症状によって「偽膜性カンジダ症」「萎縮性カンジダ症」「肥厚性カンジダ症」に分かれています。
それぞれ外見的な特徴が異なりますが、いずれも痛みはあまりありません。中でも多く見られるのは偽膜性カンジダ症で、舌の表面に「もやもやとした白い苔のようなできもの」があらわれます。
苔のようなものは擦ると剥がれますが、ただれたり出血したりすることがあります。カンジダ性口内炎の原因
カンジダ菌と呼ばれる真菌(しんきん=カビ)です。
カンジダ菌は健康な人の口の中にも生息する常在菌で、普段は病気の原因となることはありません。しかし、体調不良で免疫力が低下すると、増殖して感染症を引き起こすことがあります。
抗生物質を多用したり、長期間使用し続けたりすることも、カンジダ菌の増殖を招く原因になると言われています。
抗生物質は細菌を殺菌するため、長期間の使用によって、口の中の細菌や真菌のバランスが崩れることがあります。
このとき、カンジダ菌が増殖すると感染症を発症することがあります。カンジダ性口内炎の一般的な治療法
カンジダ性口内炎は真菌感染症です。
医療機関では、真菌の増殖を抑えるための抗真菌薬を含んだうがい薬や飲み薬を処方されるのが一般的です。併せて、口の中を衛生的に保つことが大切です。
歯磨きやうがいといった、日々のケアを丁寧におこなうようにしましょう。
無理は禁物、老体にあまり鞭を打つような仕事や行動は控えましょう!
とは言いながら、今日から広島・愛知出張3日間の後、土日で広島にデートの予定です。