アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

ジビエ 鹿肉で紅葉鍋

こんにちは!アラカンタロウです。

先日はイノシシ肉で牡丹鍋を作りましたが、鹿肉のモモスライスをどうするか?

 

鹿肉はあっさりして脂質が少なくて美味しい肉なので、焼肉?鍋?で悩みましたが、紅葉鍋にしました。

何故、イノシシは牡丹で鹿は紅葉なのか?馬はサクラ?

ネットより引用

馬肉が「さくら」と呼ばれるようになった理由については諸説ありますが、まるで桜のような色味であったことから、この名前がついたと言われています。


実は猪肉には「ぼたん」と「山鯨(やまくじら)」の2通りの呼び名があります。前者については、猪肉を盛り付けた時の見た目が牡丹の花のようであったことから。

また、クジラは魚の一種とされていたため、「山にいるクジラなら食べてもいいはず」という理由で「山鯨」の別名もつけられたとされています。


鹿肉が「紅葉(もみじ)」と呼ばれるようになったのは、花札のイラストが関係しているという説が有力です。花札には1月~12月までの季節の花がそれぞれ4枚ずつ描かれています。そして10月の札にあるのが紅葉と鹿のイラスト。そのため、鹿肉を用いた料理には「紅葉」という名前がついているんですよ。


鶏肉は詳しい由来は分かっていませんが、鶏の茶褐色の羽が枯れた柏の葉に似ていたことから、この名前がつけられたとされています。今でも九州地方や中国地方の一部などでは、鶏肉を「かしわ肉」と呼ぶ習慣が残っています。


ではなぜ馬肉や猪肉、鹿肉、鶏肉には別名があって、牛肉や豚肉にはないのか。実は生類憐みの令が出された江戸時代、まだ日本では牛肉や豚肉を食べる風習がありませんでした。 それらの肉が食べられるようになったのは、明治時代に入ってから。幕府の目を盗んで食べる必要がなかったために、花の名前がついていないんですね。

と言うような理由で植物の名がついているようです。

紅葉鍋ですが、すき焼き風にするものと、味噌で煮るもの、寄せ鍋の様な味付けのもの、大根おろしを思いっきりのせるもの等がありますが、とりあえず寄せ鍋風の鰹と昆布と薄口醤油ベースのだしで作りました。

白菜、豆腐、大根、白ねぎ、舞茸を入れて煮て、最後に鹿肉のスライスを入れてあまり煮込まずに食べました。あっさりして美味しいです。

 

秋ですね、鍋の季節です。ビールに日本酒、鍋は何にでも合いますね。