アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

TLT20年債券が2020年最高値から48%下落

こんにちは!アラカンタロウです。

TLT iシェアーズ20年米国債ETFですが、2020年に最高値を更新して以来、現在48%の下落をしています。



166ドルから89ドルに下落しています。これは政策金利が未だに下がらず、もう一段階上がるとFRBが言っているので、長期債券が下落しています。

 

従って10口成り行きで発注しました。日本円で13万~14万円です。経費率は0.15%、分配利回り3.05%となっています。

 

BNDに比べて値の動きは激しく、S&P500とは逆相関の値動きをするため、株と併用長期保有で、ポートフォリオの値動きをマイルドにしてより高いリターンを期待できるそうです。



新NISAに備えて練習(値動きや分配利回りの確認)で、現在はJEPIとTLT・QYLD・VYMを毎月定期購入で購入および、値動きがあったときに買い足しを行っています。

 

ただしずっと値下がりしているようなので、これで良かったのか?来年になって米国の政策金利が下がってきたら結果が分かると思います。

2021年の投資信託は良かったのですが、2022年に入り軒並みマイナスになり、それでも買い続けていたので2023年に入り14~17%のリターンとなっています。

AGG、TLTも同様に金利が下がると上がると思うので、今は買い足しの時期だと我慢です。

ちなみにTLTの直近最高値が2020年4月で170ドル(ドル円107円/ドル)、現在は88ドル(ドル円149円/ドル)。

従って2020年4月が18,190円/口→現在が13,112円/口なので、買い得ですね。

今後は円が100円/ドルになった時でも、140ドル/口なら利益が出ます。

 

長期保有で毎年3%の分配金も入ります。

 

本当は100万円ぐらいを一気に買い足せばと思いながら、根性がありません。ちょこちょこ買いで頑張ります。

 

またSPDR・S&P500ETFも一時期より下がり気味だったので10口追加購入しました。日本円で5万~6万円です。

 

今回はTLTとSPDRで約20万円程を追加購入しました。

 

外国の株や債券・ETFは為替と株価・基準価格・金利と色々と入り組んで難しいですね。

 

秋分の日も過ぎて、夏も終わりですね。余った冷や麦の処分しないと・・・

今日は冷や麦弁当です。このまま仕切りを取って、混ぜ合わせて麵つゆとワサビをかけて食べます。