アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

日経平均株価とドル円

こんにちは!アラカンタロウです。

先日、日経平均が過去最高を越えて4万円を突破しましたが、また少し下がりましたね。

 

どうなるのでしょうか?このまま下がってくれたら日本の高配当株を買い増しするのですが、株価を1989年から2024年で見ているとCup With Handleの様な形になっているので、このまま4万円を抜けると大きく値上がりしそうですね。

しかしこれは円のみで見ているので日経平均がかなり上昇したように感じますが、ドル円相場で見てみると、上がったのではなくてもとに戻っただけで、ドルでの価値はあまり変わっていません。

日経平均(円) ドル円 日経平均(ドル)
1989 38,915 149 261
2022 26,717 115 232
2024 40,000 150 267

2022年からのドルの価格は15%UPでバブル前の相場に戻っただけです。

 

ただしリーマンショック後の2008年に日経平均が7,000円になったときから投資を始めた人は相当儲けていますね。5から6倍に上がっています。

 

これに比べてS&P500などは何十倍にも上がっているので、日本の企業に価値があるのであれば、5万円→10万円→30万円に上がってもおかしくは無いと思います。

 

まあ今後は日銀とFRB金利引き上げと、金利引き上げでどう変わるか?見ものですね。

どちらにしても株式相場から脱落しないように、ドル建て資産・円建て資産の株・債券を分散し長期で保有しNISAの満額を埋めていくしかないのです。

 

また米国債ETFのEDVが徐々に下がっていっています。また73ドルを割ったら買い足しですね。下がった時に買って、債券ETFが上がったらVYMに買い替えるなどのリバランスを図りたいですね。