アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

新NISA何に投資するか?悩みます・・・

こんにちは!アラカンタロウです。

いよいよ新NISAスタートまで一カ月余りになりました。


ちなみに新NISA口座ですが、楽天野村證券、その他の証券会社からSBI証券に流れ込んでいて、このままいくとSBI証券の一人勝ちになりそうですね。

 

ちなみに皆さんは何に投資するか?決めましたか?

私は積立投資枠は決定したのですが、成長投資枠で悩んでいます。

 

積立投資枠はeMaxis Slimオールカントリーをクレカ積立で5万円(既に設定済み)とeMaxis Slim S&P500に現金積立で5万円の10万円/月は決定済みです。



成長投資枠はTLT(iシェアーズ米国債20年超ETF)3.6%配当とVYM(米国高配当株ETF)3%配当・QYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF)11%配当・JEPI(JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF)7%配当をTLTメインに組むか?

 

それともドル円相場の影響を受けない、日本高配当個別株を組み入れるか?悩んでいます。

 

来年は米国のFRB金利を下げる方向に進むだろうと予想されています。そうなると円安も徐々に解消されるのでしょうが、これがまた分からない。

 

理由は日本もボーダーレス化で、エンタメやサービスの分野でかなり海外の企業が入って来ているため、サブスクなどでの外貨建ての支払いが増えている。

 

また日本国内の景気が爆上がりするようには感じない。景気が良いのは海外向けの輸出企業や海外進出企業のみで、国内産業はシュリンクしている。国内マーケットも老人化および蓄財化によりシュリンクしている。

 

ただし投機マネーの行方は分からない。

 

日本の大手企業の株価もかなり上がりましたが、まだまだ割安の高配当株があります。JTINPEXも株価はかなり上がりましたが、3~4%以上の配当がります。参入障壁の低い大型企業の3~4%の配当のある株を20~30社ばらして購入すると、それなりの自分ETFが出来ます。

 

とりあえずTLTは成長投資枠の軸として、基準価格が下がっている年初に120万円分一括購入し、後はVYM・QYLD・JEPIをVYMメインで毎月10万円ドルコスト平均で毎月購入するか?(債券:高配当ETF=1:1)

TLTを年初に80万円一括購入し、VYM・QYLD・JEPIをVYMメインで毎月6.6万円と日本株自分ETFを毎月6.6万円ドルコスト平均で毎月購入するか?で迷っています。(債券:高配当ETF日本株≒1:1:1)



どちらにしろ債券と株の配当は現金であるので、特定口座でSVI-V米国高配当投資信託にVポイントと共に投入しようと思っています。

 

現在、特定口座で持っている日本の高配当株・投資信託・米国ETF・旧NISA・IDECOの計1,000万円程は含み益が出ているので、新NISAに買い替えをせずに、そのまま特定口座や旧NISA口座で持ち続けます。

 

ちなみに私がまだ少しでも若かったら、新NISAを速攻満額投資なんてしません。65歳を目途に満額になるようにします。開始年齢が20歳なら毎月オールカントリーに3.3万円。30歳ならば毎月オールカントリーに4.3万円。40歳ならば毎月オールカントリーに6万円。50歳ならば毎月オールカントリーに10万円。

 

60歳の私はあと5年しかお金に余裕が無い、職も気力もが無くなるから無理して最速満額投資しかないのです。

 

若ければ投資に回すお金が少ない分、余裕ができたお金で自己投資や遊びなどの経験につぎ込みます。

 

また、なぜ投資信託のオールカントリーかというと、投資信託投資信託内で再投資のため外国の税金がかからない。またオールカントリーならばどの国が優勢になっても、自動で内部でリバランスしてくれるからです。

 

5年後の年金受給を延期して、責任の無い職種に変わって、配当や払い出しで毎月5万~10万円を受け取れるようになれば、どうにか生活も可能かと思います。



仕事を完全リタイヤするまで年金の延長をするつもりですが、しても2年か3年ですね。そうしないと年金貰う頃には動けなくなっていますよね・・・Shock!