アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

渋谷ハロウィンって・・・お祭りなの?

こんにちは!アラカンタロウです。

渋谷の区長さんが「渋谷はハロウィン会場ではありません。来ないでください!」と訴えていますね。

 

ハロウィンってクリスマスと同じでクリスチャンのお祭りなのでしょうが、クリスマスとは様相が違いますよね。

 

クリスマスは、日本の七五三と同じで、商売の拡販のために意図的に広げられたものですが、ハロウィンはちょっと違い個人のコスプレと言う表現のためのお祭りの様な物ですね。(個人の感想ですが・・・)

七五三は大正時代にデパートが着物の売上げを伸ばすために、一般庶民の間では馴染みのなかった7歳・5歳・3歳のお祝いを着物を着て盛大に祝うように仕組まれたものだったようです。

クリスマスも同様で、昭和時代にクリスマスケーキやプレゼントを拡販するために仕組まれたものでした。それにのせられて、バブル期にはカップルが高級ホテルやレストランでプレゼント交換なんかして、ロマンチックな夜を過ごすようなドラマを流したりしたから、なおさら流行ったようです。クリスチャンでもない日本人のくせに・・・

ちなみにハロウィンとは何ぞや?ネットで調べました。

ハロウィンの起源、「サウィン祭」
ハロウィンの発祥は、2000年以上も前。ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼「サウィン(Samhain)」が起源だといわれている。サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事として、古代ケルト人の暮らしに根づいていた。

 
ケルトの暦では、10月31日は1年の終わりの日であり、現世と来世を分ける境界が弱まる時。そして、死者の魂が家族のもとへ戻ってくる日としても信じられていた。

 
死者の魂とともに悪霊も一緒にやってくると考えられ、その悪霊に人間だと気づかれないように、火を焚いたり仮面を着けたりして身を守ったといわれている。この風習が、ハロウィンの代表的な習慣である仮装の起源となった。

 


11月1日の「All Hallows」の前夜である10月31日は、「All Hallow’s Even(Eve)」。これが短くなり、訛って「Halloween」といわれるようになったという。正確には10月31日~11月2日とされ、この期間中、キリスト教では現世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行う。

 

ハロウィンといえば「Trick or Treat」。その意味とは?
Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」の由来は諸説ある。そのうちの一説は、死者へ供える「ソウルケーキ」をもらう「ソウリング」という中世ヨーロッパの儀式に由来するものだ。

 
現在では、ハロウィンの夜に仮装した子どもたちが近所の家々を訪ね、「Trick or Treat」とその家の大人に声を掛ける。その言葉に「Happy Halloween」と呼応した大人が、チョコレートやキャンディーなどのお菓子を子どもたちにあげるというのがハロウィンの風習だ。

 
Trick」は「たくらみ」や「悪ふざけ」などを意味する。「Treat」は「待遇する」「大切に扱う」「もてなす」などの意味を持つ。子どもたちは、家族のもとへ戻る死者の魂に紛れてやってきた悪霊に扮する。「Trick or Treat」とは、「悪霊にいたずらされたくなければ、お菓子をちょうだい」ということだ。

 

カボチャではなく、カブ? 「ジャック・オー・ランタン」とは
ランタン

 
ハロウィンが近づくと、街では不気味な表情が彫られているカボチャをよく見かける。「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれる、カボチャを用いて作られたランタンだ。このランタンは一説には、ケルト人の文化が根強く残るアイルランドのある物語に由来する。

 
その物語のあらすじはこうだ。悪事ばかり働いていたジャックという男が、生前自分の魂を狙った悪魔と「死んでも、地獄に落とさない」という契約を結ぶ。ジャックは死後、生前の行いから天国へ行くことはできず、悪魔との契約のせいで地獄に行くこともできない。行き場を失ったジャックはくり抜いたカブの中に火を灯し、今も彷徨い続けているという。

 
物語に登場したのはカブ。なぜ今日カボチャが定着しているのかというと、ハロウィンがアイルランド移民によってアメリカに伝わったとき、アメリカではカブよりカボチャの方が入手しやすかったことが一説にある。また、カボチャはカブよりもくり抜きやすく、ろうそくを中に入れやすかったという理由もあるようだ。

 

てな具合なので、クリスチャンで無い日本人に渋谷の仮装大会に参加させたくないのなら、行政がどこかのコスプレ販売企業やアニメ企業にスポンサーになってもらい、幕張メッセや大きなドームをいくつも借り切って、有料でハロウィン大パーティーを開催し、テレビやyoutubeで流したら、そちらの方に参加者が流れるのでは???

そっちの方がインスタ映えするように、運営のプロを頼むのも良いかもです。そうすると一般の人に迷惑が掛からなくなり、警察やDJポリスの出動も必要なくなるかも?ですね。いっそのこと行政や自治体がハロウィンで一儲けしましょう。税金投じて税金以上の収益を上げる。

増税メガネの誰かさんより、タクティクスで税金以上の収益を上げる。良いですね!

 

目立ちたがりやさんが多いのは良い事ですね!