アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

TLTに目がくらみUS-REITを売りに出しました

こんにちは!アラカンタロウです。

ここ最近はTLT(iシェアーズ米国20年超ETF)の値動きが気になって仕方ありません。米国のFRBによる政策金利の引き上げが、物価上昇が落ち着く傾向がみられるため、2回連続で見送られるようです。

そろそろ金利の見直しの転換点が近くなってきたのか?金利が下がると債券価格の上昇が見込まれるため、TLTの50%近い値下がりも解消されるかも?

 

現在は債券は買い時と思われるのと、新NISA開始前の特定口座で持っている投資信託の整理整頓を行おうと思っていた時期も合わさり、ちょっと早めの整理になりました。

売却手続きしたのは、大和US-REIT・オープン為替ヘッジ無(年一回決算)なのですが、毎月1万円を投資してきましたが、最近は価格の低迷が起こっていて、9月決算後も5千円マイナスの25万円程の保有金額でした。

 

この後は11月中盤の決算を見計らって、日興Rracers S&P500高配当インデックスも9万円程を売って、TLTに変えるつもりです。

 

残りは結構利益が出ている、S&P500・オルカン・全米株式・米国高配当インデックス・先進国債券インデックス・米国総合債券インデックスは旧積立NISAおよび特定口座で持ち続ける予定です。

 

TLTは2000年に87ドルほどから始まりましたが、2019年には最高の171ドルをつけて、その後は下がったり上がったりしながら、2023年のFRB金利上昇政策を取り始め一気に元値を割り込みました。現在価格は83~85ドルの間ですが、80ドルを割り込むか?見ものです。

それと同時に配当利回り3.79%に上昇しました。

 

 

従って、値は変わっても、貰う配当額は同じで、利回りが下がるだけなので売らなくて持ち続ける手もあります。

 

多分、年末には特定口座で50万円分ほどのTLTを持ち続ける事になるので、18,950円の配当で税引き後は13,265円を毎年もらうことになります。

 

配当を特定口座や新NISAでちょこちょこ積み上げて、最終は毎月5万~10万円配当を目指せればと思います。

 

新NISAでは守りを重視したポートフォリオにする予定で、債券30%・投信(S&P500・オルカン)30%・高配当および高配当アクティブ40%のバランスにしようと思っています。TLTが大きく値上がりした時点で売却益を貰って、10年債ETFに買い替える予定です。

 

ところで話は全然変わるのですが、楽天モバイルがプラチナバンドを割り当てられるようになりました。700Mhzのバンド帯で電波・エリア問題が大きく改善され、建物の中でも通りやすくなります。

network.mobile.rakuten.co.jp

開始時期は来年3月より。楽天は契約数も減ったので、NTT・AUソフトバンクよりもつながりやすくなるようです。ただし契約数が増えると、基地を増やさないといけないようです。