こんにちは!アラカンタロウです。
日銀がマイナス金利解除とはっきりした方針を打ち出さなかったために、円安が加速して、私達のような中小企業に従事する小市民の生活は今まで以上に苦しくなってきそうです。
円安が有利に働く、大企業や輸出企業はドンドンと賃金大幅増改定で生活は成行ます。大企業や公務員は初めから給料も多いので、ますます中小企業との格差は広がるばかりです。
FRBがまたしても金利の引き下げを延期しましたが、景気が良いので株価も好調です。それにつられて日経平均も4万円を再度越えました。私の持っている外国株投資信託や国内株も連日上がり、お金を使っても資産自体は毎日増えて行っている状況です。
今年に入りで数百万以上増えました。
それに比べて米国長期債券ETFは低迷しているので、少しずつ買い足して、FRBの利下げが始まり3%を割り込むころには、長期債券ETFは値上がりが予想されます。それまでの底値を這っている段階での定期的な追加購入は、資産分散効果が期待できますね。
日本も円安デフレに頼る経済活動は終わりにして、円高・インフレ・給料高を目指さないと、今に国内の優秀な人材や企業が国外に逃げ出しますね。折角のGDP3位や4位で経済的にも法的にも安定して、安全で暮らしやすい日本なのにこのまま衰退していくのか?
中小企業の給料も上がる構造を誰か作ってくれ!
大手企業が値上げを飲まない限り、絶対に上がる気がしない・・・これが現実です。
お偉いさんが勝手に働き改革や2024年問題などの規制をかけても、絵に書いた餅です。
かなりの中小企業が衰退又は経営悪化で潰れると思います。すでに私のところに事業撤退の相談が来ています。
これからどうなるのでしょうか?「くわばらくわばら」