アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

ドル円相場は円安加速で米国債券も下落しました

こんにちは!アラカンタロウです。

昨日は更に円安が加速して155円になりそうな勢いです。これはFRBの利下げが更に遠のくのを市場が恐れて、日銀の金利差が大きいため円を売ってドルを買ったのが原因だそうです。

それに伴い、米国利下げ期待が遠のいたために、米国長期債券ETFも一斉に値下がりしました。私の持っているTLT・TMF・EDVも一気に下がりました。恐ろしい事です。

値下がり幅は△700ドル以上(VYMやQYLDなどは上がっていますが、債券ETFとのTOTAL)なので、日本円で10万円は下がっています。

 

基準価格をつい先日と比較すると、TLTは95%に下がり、TMFは88%、EDVは91%。

ただしドル円を152.5円と本日のドル購入価格154.74円でそれぞれの価格(ドル価格×ドル円)で評価すると、それぞれ1口あたりの価格差は

TLTは△508.5円、TMFは△795.3、EDVは△902.1円でした。

と言う事は、EDVが一番買い得かと???すぐに7万円をドル転してEDV6口の発注をかけました。

更に下がるようだと、またドル円と比較して評価基準が低い物を買い足そうと思います。

 

基準価格が下がっていっている時に買い足すのは怖いのですが、年末から来年のFRB利下げを見越しての買いとなります。

また配当の割合も上がりますし、配当でも買い足そうと思います。

当たるも八卦当たらぬも八卦ですね。

しかしギャンブルよりは勝てる可能性や配当で儲ける可能性は高いのでヨシとしましょう。

下がっている債券ETFを購入の場合は、自己責任でお願いします。特にTMFは3倍ブルなので証券会社も購入には特性に気を付けてくださいとの注意喚起されています。