アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

日経平均乱高下、どうなるのでしょうか?老後の生活は?

こんにちは!アラカンタロウです。

ここ数日で、9月好調だった日本個別株の含み益がかなり減りました。一時は50万円を超えていたものが、30万円台に。その後また40万円台に回復しました。



最近の日本株高に踊らされて高値掴みした方は、少し含み損を抱えているかもしれません。私の場合は、値が上がろうが下がろうが関係なく、BUY&HOLDで配当狙いです。

 

従って、下がるようなら買い増しあるのみです。しかしバブル崩壊後は日経平均は少しずつ値上がりしているので、やはり経済の拡大によって日本株も値上がり続けるのだろうと思います。

 

結局は、日本だろうがどこだろうが、先進国は自国内だけの売買ではなく、経済の基盤は全世界に広がっているからだと思います。車はアセンブリーで部品は海外品、販売も海外が好調なので海外向けです。



トヨタの営業マンは普通に言っています。「国内向けで販売しても儲けが少ないので、1.5倍~2倍の高値で売れる海外向けに生産の重点を置いている。国内向けの在庫がショートしてもそんなに急いで作らない。」確かにそうですね。

 

今後は一気には株価が上がらないにしても、東証なんかでもPBR1倍割れは許さないとか言って、企業価値の向上と株価のUP、株主の優遇などを進めているようなので、徐々に株価は上がってくるかも知れないですね。

 

ただし、ウクライナパレスチナなどキナ臭い事ばかり起こっているので、情勢によってどうなるか?まあ淡々と持ち続けて、余裕があれば買い足しあるのみですね。

 

今朝youtubeで60代のポートフォリオについての動画を見ました。60代からは守りのポートフォリオが大切だそうです。



60%を債券、10%を現預金、30%を株式にすると暴落にも耐えれるそうです。私の場合は、債券を25%、高配当ETFを25%、S&Pまたはオルカンを25%、日本高配当株を15%、現金10%を最終目標に作りこむ予定です。

 

債券750万円、高配当ETF750万円、S&Pオルカン750万円、日本高配当株450万円、現預金300万円。合計3,000万円目標。後5年間、新NISAを毎月30万円。これなら無理なく余裕をもって投資可能です。

 

年金を66歳に引き延ばし8.4%増額で、17万から18万円/月。資産から4%の配当又は取り崩しで、年間120万円、月10万円。年金の税金等が22%とすると月間13万~14万円。それに10万円の資産収入で合計23万~24万円/月を過ごす事になります。

 

やはり何かアルバイトでもしないと、遊びに行けませんね。老後は生活をスリム化して10万円以内で生活して、残りの14万円で遊ぶと言う手もありますね。



後5年で生活費を下げていく計画を組まないと・・・・一気には難しそうですね。

生活費の断捨離・・・それと公共の無料サービスや格安サービスが何々あるかを勉強しないとですね。