アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

ハプニングだらけの小豆島ツアー②

こんにちは!アラカンタロウです。

小豆島ツアー宿泊場所の小豆島国際ホテルに着きました。エンジェルロードが部屋から見える、和室です。たまには和室も良いですね。

ホテルには大浴場と隣接して露天風呂があります。チェックインして先ずはビールで乾杯した後、露天風呂に向かいました。

宿泊客は外国人(アジア系)にシニアの団体、会社の仲間、家族連れが沢山いました。

 

それから食事です。

散々日本酒を飲んで、美味しい刺身や肉にアワビの地獄焼きを楽しみました・・・が・・・地獄はこれからでした。

 

私は部屋に帰ってから、当日の疲れもあってか?酔っぱらってすぐに寝てしまいました。

夜中の2時過ぎに目覚めると・・・彼女が「タロウさん起きている?」と言って、何があったのか?話し出しました。

 

食後の少しの間過ぎてから、彼女は下痢になったそうです。その後何度もトイレに、お腹もキリキリ痛み、更には嘔吐も始まったそうです。症状が出てから既に5時間は過ぎてます。

 

私はすぐにフロントに電話して、救急車の手配を行いました。確認すると、島内の救急医療病院があったので良かったです。すぐに救急車がきました。



私は病院からの帰りの事も考えて、自分の車で救急車についていきました。お医者さんは若い少女の様な女医さんでした。多分インターン

 

腹部CTと血液検査をして、脱水症状を緩和のために点滴をしてました。1時間ほどの検査と治療。結果は数値もほぼ正常なので、このまま帰って様子を見るように言われました。整腸剤と吐き気止めを処方されました。



ホテルに帰って、彼女のお腹を私の手で温めながら、ずっと横で看病?寝てました。薬が少し効いたのか?彼女も寝てました。

 

同じものを食べて、同じようにくっ付いていたので、もし食事ならば私も症状は出るのかと?思いましたが、病院側では多分当直が専門家でないので排泄物や吐いたものの検査なし。



私も朝は下痢で3度ほどトイレに行きましたが、多分飲みすぎが原因かと?食欲もありますし、食事も取れます。

 

それから急遽予定を変更して、彼女が動けるようになったら広島まで車で送るようにしました。朝食代金が勿体ないので、私は一人で朝食会場に行くと、ホテルの人がお連れさんは大丈夫ですかと声をかけてくれました。おかゆを部屋に持ってきてくれるそうです。

 

またホテルのチェックアウトの時も声をかけてもらえました。会計は〆て71,000円。彼女が調子悪くなったので、満足感は無かったです。

 

それから色々準備を済まして、フェリーに乗り込み帰りました。

帰りに彼女の肩や背中が痛いと言うので擦っていると、体温がかなり上がっていました。ロキソニンを飲んだらだいぶ下がってきて、痛みも無くなってきましたが、顔が土色になってました。

 

多分、細菌性?ウイルス性?もしかしてインフルで腸にきたのか?原因不明ですが、だいぶ良くなり、道中のSAで彼女もうどんを食べれるようになりました。

 

それから東広島に到着後、新幹線の乗車券(元々の予定は東広島から岡山駅の新幹線の往復だった)の払い戻しが大変でした!

広島県ではJRの人件費削減か何かで、緑の窓口を無くして、券売機自体でオペレーターに繋いで予約や払い戻しをするシステムにしていました。



何が大変かと言うと、「オペレーターにつながらない・・・・」私たちの前に三組並んでいただけで一時間ほどかかりました。(オペレーターとの交信待ちは常に3~10人待ちのようでした。)15時には東広島に到着していたのに、払い戻しが終わると16時でした。

 

やはり遊びに行くのに元気が一番です。お互いに身体をいたわって、万全の健康と元気で遊ぼうと話し合いました。

 

私が家に戻れたの19時でした。今回は本当に初めてのハプニングばかりで大変というか?困ったというか?いい経験をさせてもらえたというか?

 

皆さんもハプニングには気をつけましょう!