アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

トヨタスプリンターXEビンテージ

こんにちは!アラカンタロウです。

先日、母親の所有の車。平成11年(1999年)納車の1998年式トヨタスプリンターXEビンテージの処分をしました。



1500ccエンジン(100ps)直列4気筒DOHC16バルブ FF 4ATです。

当時の値段で130万円程が新車の値段でした。なんと25年近く乗っていますが、毎年修理代に何十万を突っ込んでいました。(車をぶつけたり、擦ったりで修理するため)

 

まあ私の会社までこの車を運転しましたが、運転のしやすい車です。ただし昔の車は後輪がドラムブレーキのために、ブレーキが現在の車に比べて効きにくい感じがします。

 

走行距離は8万5千Km程度でメンテナンスをしていればまだ乗れる感じです。

パワーウインドウ、パワステ、エアコン、パワーミラーと最低限の装備はついています。

 

エアコンは暖房にするとムワーンと蒸し暑い感じがしますし、パワーウインドウもカクカクとした動きです。

 

でも本当に車の価格は上昇しましたね。平成11年~令和6年(2024-1999=25)の25年間で倍以上に値段があがりました。

 

カローラが同系列なので、現在のカローラを比較すると中級グレードのGのガソリン車だと222万円です。ちなみにハイブリッド車は300万円程です。

 

それに比べて給料は平成11年から倍になったかと言うと平成11年の平均給料は461万円だったものが、令和5年の平均給料が396万円で下がっています。なんとも恐ろしいことですね。

 

確かに車は安全装置や走行性能・燃費の向上があっての価格とは思いますが、本当に給料は下がっているのですね。

 

企業が稼いだお金はどこに消えているのでしょうか?GDPが伸び悩んでいるから?それでも日本は昨年ドイツに負けるまで世界第3位でした。

 

バブルが崩壊して景気が低迷して以降、日本国内ではコストカット・人件費カット・価格競争をしてきました。一方海外では構造改革を行って、研究開発を行い賃金も上げて競争力を鍛えてきました。

 

車は輸出が多く、その競争の中で品質や価格が上がってきましたが、その一方で国内の賃金は上がらない構造になったようです。

 

ちなみに25年前の車が3万円で売れました。シニアカーの購入の足しにします。

シニアカーの見積もりが来ました。

Whill Model S

https://whill.inc/jp/

値段が上がっていて257,000円車両(非課税)+ミラー7,500円+杖ホルダー6.500円

合計 271,000円∔送料14,000+送料消費税1,400円=287,000円

発注しました。支払いはカード使用可で、カードで払うようにしました。