アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

障害者老人の免許返納とシニアカーってどうなの?

こんにちは!アラカンタロウです。

私の母親が遂に「免許の返納しようか?」と言ってきました。今まで説得しても、無視されていましたが、どういう風の吹きましか?

 

よくよく聞いていると、周りの知り合いがみんな免許書の更新をしないとのことで、自分も年寄りだと自覚したようです。

 

ただし、まともに歩けない母親は車が無いと買い物にも行けません。片足が昔から悪く年と共に歩けなくなってきました。身体障害者4級の84歳の老人です。



電動シニアカーを使おうと思いましたが、購入すると40万~50万円かかります。介護の要支援1級以上なら2,500~/月です。シニアカーの値段も高くなりましたね。

 

母親に母親の知り合いのケアマネジャーに相談させましたが、なかなか厳しい人のようで、自分で何でもする母親は支援不要と言われたようです。歩けないのに支援不要???意味が分かりません。



まあ50万円くらいなので、さっさと購入しようと思いましたが、何年使えるか?もうすぐボケて介護施設行かも知れないのに・・・費用対効果です。

 

そこで地銀に相談したところ低金利2.6%の定額金利シニアカーの購入は可能だそうです。

50万円を私の口座から引き出して、S&P500連動ETFを一括購入します。その後に地銀から50万円を元利均等払い2年の24回払いで借ります。21,402円/月払いで利息は2年で13,642円です。



S&P500連動ETF複利運用を8%と低く見積もって、2年で複利効果が86,444円です。運悪く3%としても30,879円。特定口座で21%の税金を取られても24,394円。

 

更には私はまだ働いていて、定年まで換金する必要が無いので、定年まで5年の長期運用を8%で行ったら744,923円になります。物価の上昇を勘案しないのであれば、25万円近く増えるので、購入するシニアカーが半額で買えたのと同じですね。

 

また今年中ならTLTの米国長期債券ETFを50万円分一括購入でも良いかもしれません。3%以上の配当と、来年・再来年で米国金利の低下が見込まれるので、もしかすると基準価格が1.5倍~2倍に短期間で上昇も考えられます。



このような感じで、母親の30年以上乗っている古い車の買取も私が使っているトヨタの店長に相談したら、千円~1万円の間では買取できますのとのことです。

 

知らないとこに頼むと、騙されて廃車費用と言ってお金をボッタくられる可能性があるので気を付けないといけません。

 

老々介護にならないように願うばかりです・・・