アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

日経平均終値4万円突破!と2025年問題、私の年金はどうなるの?

こんにちは!アラカンタロウです。

昨年から日経平均が4万円突破するとか?しないとか?アナリストがガヤガヤやっていましたが、3/4に遂に日経平均終値で4万円を突破しました。



米国の株価好調と半導体関連に引きずられて朝から株価が上がってきました。

しかし私の持っている日本株半導体関連が無いので、若干下がり気味。

 

まあS&P500やオルカンが上がっているのでヨシとしましょう。またTLTやEDVなどの長期米国債ETFもジワジワと値上がりしてきています。

 

私のNISA成長投資枠も後1,235,600円しか残って無いので、成長投資枠で積立で買っている数種類の投資信託を50万円購入すると、735,600円しか残りません。

 

年内に毎月EDVを7万円ずつ購入予定なので、残り600円となります。

NISA成長投資枠残り1,235,600-(50,000×10ヶ月)-(EDV70,000×10ヶ月)=600円

 

しかし三井住友カードの利用で貯まるVポイントが月額5,000~1万ポイントたまり、今年の9月まで使うと多分3万~4万ポイントが追加されるので、合計で10万ポイントたまると思います。

Vポイントは全部SBI V米国高配当インデックス投信に突っ込んでいるのでNISA成長投資枠でその分を買えなくなるので、どこかを減らさないといけません。

 

従って今年のEDV購入10万円分を減らし、特定口座でTLTを購入しようと思います。

 

老後の資金を貯めるのは大変ですね。政府も2025年には大幅な社会保障制度の変更を行いそうです。年取っても国に頼れないようになるのでしょうか?



2025年問題
 「2025年問題」とは、25年頃までには団塊の世代が75歳以上になり、人口の2割弱(約2200万人)を占めることで、医療・介護費用などが急増する問題。

内閣府のデータによると、19年度は、年金や医療、福祉などを合わせた社会保障給付費が123兆7000億円で過去最高となった。そのうち年金は56兆9000億円で全体の約50%を占める。政府の推計では、25年には社会保障給付費が最大140兆6000億円、40年には190兆円にふくらむと予測。人数が多い団塊の世代が医療や介護を受ける側に回ることで、社会保障制度が行き詰まる恐れが出るのではと危惧されている。

 一方、高齢者が増えることで特別養護老人ホーム(特養)に入所できない状態の高齢者、「待機老人」が増加する懸念もある。厚生労働省が19年12月に発表した「特別養護老人ホームの入所申込者の状況」によると、特別養護老人ホームの入所申込者は約29万2000人。そのうち、入所の必要性が高い要介護4および5で、在宅の入所申込者は約6万1000人だった。

このように2025年には更に財政を圧迫してくることが見えています。そうなると社会保険料の見直し、介護保険の見直し、年金額の調整などが考えられます。

そうなると年収の壁も取っ払い、パートもアルバイトもみんなに年金負担となりそうですね。



どう転んでも良いように、老後の資金を貯めるように頑張るしかないようですね。