こんにちは! アラカン・タロウです。
美作市のほぼ中心地に位置する湯郷温泉は、岡山県北エリア(旧美作国)にある、湯原温泉、奥津温泉とあわせた美作三湯(みまさかさんとう)の1つで、岡山県を代表する温泉地です。
その由来は今から約1200年前に、円仁法師が西国巡礼の際に、1羽の白鷺が足の傷を癒しているのを見て、温泉を発見したと伝えられており、別名「鷺の湯」と呼ばれ、昔から親しまれてきました。
泉質は、ラジウム気泡を含む塩化物泉で湧出温度は40~43度、1分間に約450リットル湧出しています。
無色透明の湯は肌がつるつるになると評判なことから別名「美人の湯」とも呼ばれています。
(美作三湯紹介 市のホームページから引用)
ホテルは「花の宿 にしき園」に泊まりました。
中庭の見える開放感のあるロビーは、アロマの香りが漂い癒される空間で、季節の生花が随所に生けられ、女将の押し花絵が館内を彩っています。
(ホール写真ホテルHPより引用)
部屋は「ゲルマニウム温泉ツインルーム」
部屋には窓から中庭が見える半露天風呂がついています。とても綺麗な部屋です。まあ結局は彼女と二人で、Amazonスティックを持って行ってネットフリックスかyoutube見てるから、あまり部屋のどうこうは関係ないのですが・・・
また貸切露天風呂があり、時間帯で予約して家族・カップルで利用できるので入ってきました。とてもいい湯でした。ただ長いこと浸かりすぎて・・・のぼせ気味。
(露天風呂写真ホテルHPより引用)
食事は和の美食懐石を頼みました。低農薬野菜や薬膳を使っていて、美味しかった。最近は女中さんが外国人の割合が多くなったような気がします。
おじさん言葉が難解だなと思ったのは、「ひやざけ」くださいと言ったら「おひや」(水)が出てきました・・・(笑)。
食前酒 自家製はちみつ入り果実酒
前 菜 秋の寄せ盛り
お造り 活イセ海老と沖魚四種(写真のお刺身は二人前です)
焚合せ あわびのうま煮
台の物 黒毛和牛ステーキ
酢の物 秋の寄盛り
蒸し物 茶碗蒸し
吸い物 土瓶蒸し
お食事 白飯
朝ごはん
中は綺麗なロビーや岩盤浴、癒しの空間 和nagomiもありホテル内でも色々楽しめます。
宿泊代は朝・夜の二食付き2名で
税込み64,200円
翌日は昭和館や現代玩具博物館、オルゴール夢館を回ってきました。
通りには昔懐かしの看板等もありました。
昭和館は昭和の時代を幼少期から成人期に過ごした私達アラカンには非常に懐かしさを覚えるところでした。フレンドリーなおじさんが受付してました。
こんな自転車は私の子供の時も無かったような・・・気がします。
ソフビ人形 懐かしい
場所は岡山県美作市湯郷 山陽道を通って山道を進みますが、道は綺麗です。
皆さん美作市湯郷よかったですよ!一度行ってみてください。