こんにちは！アラカンタロウです。
夏前に広島県福山市鞆町（ともちょう）の鞆の浦へ観光へ行ってきました。
とものうらとは？ 一部ウキペディアより引用
鞆の浦周辺には、国立公園で鞆の浦に含まれる島には仙酔島、つつじ島、皇后島、弁天島、玉津島、津軽島がある。
瀬戸内海の海流は満潮時に豊後水道や紀伊水道から瀬戸内海に流れ込み、瀬戸内海のほぼ中央に位置する鞆の浦沖でぶつかり、逆に干潮時には鞆の浦沖を境にして東西に分かれて流れ出してゆく。つまり鞆の浦を境にして潮の流れが逆転する。
「地乗り」と呼ばれる陸地を目印とした沿岸航海が主流の時代に、沼隈半島沖の瀬戸内海を横断するには鞆の浦で潮流が変わるのを待たなければならなかった。古代より潮待ちの港として知られていた。坂本龍馬率いる海援隊も上陸した原因となる「色は丸事件」や幕末の「七卿落」の歴史的舞台となった。
また鞆の浦の港町である鞆には古い町並みが残り、都市景観100選や美しい日本の歴史的風土100選に選ばれた。江戸時代の港湾施設である「常夜燈」、「雁木」、「波止場」、「焚場」、「船番所」が全て揃って残っているのは全国でも鞆港のみである。
ホテルは景勝館漣亭
基本は室内露天風呂に食事がおいしそうなところで探しました。
ホテルのHPより引用 楽天トラベルアワード№１だそうです。
別館のホテルが近くにあり、カーナビで行くと別の館についてしまいました。ホテルのスタッフに場所を聞いて行ってみると駐車場が無く、遠くにあるとのことでした。ホテルのスタッフが車を駐車場に止めて来てくれます。
エントランスは昔風の作りになっていました。
ホテルのHPより引用
全室海に面したオーシャンビューで天気も良くて非常に景色がよかったです。
部屋には露天風呂がついていてかけ流しです。外の景色を見ながら風呂に入れます。
食事は個室で肉・魚・アワビ等 前菜を合わせて10種類。
朝夕の食事つきで料金は70,600円でしたが・・・日本酒をたくさん飲んだので、8万円くらい払いました（冷汗）。
朝には屋上の大浴場で朝日を見ながらゆっくりつかり、大満足。スタッフはアジア系の外国人が多かったです。
帰りに古い街並みを散策してお買い物。車で「いろは丸」展示場へ向かい、船で仙水島に行って島を一周回ってきました。
展示場までの道中は昔の街並みで道幅がすごく狭く、対向車とのすれ違いが非常に困難でした・対向車もまた多いので運転に注意してください。多分、他の抜け道があると思います。
常夜灯（町のシンボルで夜は点灯ライトアップしてるようです）
「鞆の浦福山市営渡船場」から平成いろは丸が出ていて、無人島・仙酔島へ。島へは20分おきに往復船が出ていて、乗船時間は5分ほどです。
仙水島に登ると暑さのあまり汗がダラダラ、周りが一望できて綺麗でしたが、帰りは海岸縁を回って港まで行きました。黒・赤・青・黄・白の5色の岩で出来た「五色岩」があり、仙酔島随一のパワースポットだそうです。日本で五色岩が見られるのはここだけらしいです。
島ではあおりイカをルアーで釣っていました。釣り竿もって海水浴にくればよかった。あとの祭りです。
皆さん、鞆の浦ぜひ行ってみてくださいね～。
