アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

60代の筋トレと筋肉の成長

こんにちは!アラカンタロウです。

ついに5月になりました。連休中に還暦を迎えます。アラカンタロウでは無く、還暦タロウですね。



ラカンの筋トレについて色々と経験しました。まだまだ筋肉は成長する、または若い時の身体の記憶が戻ると言うのが分かってきました。

 

ただし問題は、筋トレを継続出来るか出来ないかにかかっています。と言うのも、ある程度老化が進むと身体を壊しやすくなる事です。壊しやすくというのは、私の場合は癖になっているギックリ腰と、関節部分の筋の限界を超えるまで筋トレをしてしまうオバートレーニング症候群です。

 

筋トレをしているとツイツイ限界を忘れて、余計に重いもので回数をしてしまう、ランニングハイの様な感じです。途中で限界突破が気持ちよくなってしまう・・・

 

歳をとったのだから、若い時の様に無理が効かない身体になっている事は頭では分かっていますが、芯から理解していないのかもしれません。

 

筋トレをある程度のインターバルでしていると、寝ている時に肩関節や腕関節、腰、膝に何とも言えないピキピキとした痺れに似た痛みが出てきます。筋肉痛はもちろんの事、これを越えないと筋肉は大きくなりません。(このような症状は私特有かも知れませんが、筋肉が発達するときに必ず起こります)



また筋肉の成長は限界突破しないと成長しません。例えばアームカールを20kgが限界の場合、10回を1セットでやるのですが、8回くらいまでは自力で上がりますが後2回が上がりません。その場合、使っていない側の腕でヘルプして後2回を上げます。

 

ベンチプレスなどは補助を付けて限界まで自力で上げて、その後はヘルプしてもらいます。一人の場合は上がらなくなるまでやって、上がらなくなったら胸に落とし、お腹から腰までバーをずらして体を起こして元に戻します。それから重量を下げて、上がらなくなるまでを繰り返します。(自己流なのでマネしないでください。特に間違って首に落とすと死にます。)

 

その限界ポイントが未だに掴み切れていないから、筋を痛めて筋トレが出来なくなって、せっかく鍛えていたのに元に戻り、一から振り出しです。したがってある程度と言うところで止めることが大切です。



週に2回程度の筋トレ(全身のトレーニングの場合)で十分です。重さも半年ぐらいかけて徐々に10Kg~20Kgを現状の重量に足すので十分です。例えば80Kgのベンチプレスが無理なく10回×3セットが出来ているなら、5Kgを増やす、この繰り返しを半年かけて増やしていく。

 

還暦になって体形維持およびそれ以上の効果を得れるように、自分の身体を実験台にして還暦からの筋トレについて、最適解を模索していきたいと思います。

皆様の参考になるよう、また経過を報告していきたいと思います。