アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

私の愛する「お酒」 日本酒って本当においしいですね!

こんにちは!アラカンタロウです。

皆さん、アルコールは飲みますか?最近は若者のアルコール離れで、飲酒人口も減っているとか?私はアルコールは何でも好きですが、特に「日本酒が好きです。」

 

おいしいお酒「日本酒」

日本酒ってどんなもの?

日本酒は「米」と「米麹(こめこうじ)」を発酵させて作るお酒です。(お米と言っても、毎日食べているお米ではなく、うるち米のような粒が大きくて、たんぱく質や資質が少ない物)

 

お米がお酒になるにはお米を蒸してのその中にあるデンプンを麹で「糖化」させてその糖を酵母で「アルコール発酵」させます。日本酒作りでは、2つの工程が1つの樽の中で同時に行われています。

 

また日本酒成分の80%を占める水も大切です。水質によって味が変わるため、酒造りを行う酒蔵の多くは、名水に恵まれた土地にあります。

日本の国内で作った「米」と「米麹」を発酵して作るお酒の総称を「清酒」と呼びます。

(色々なものから引用)

日本酒の味とは

日本酒には「甘口」と「辛口」がありますが、味が甘い・辛いではなく、アルコール発酵の進んだものが「辛口」、アルコール発酵が弱く糖が多く残っているものが「甘口」です。糖と言っても砂糖や果糖ではないので甘さは感じません。

甘口は濃厚でコクがあってフルーティです。辛口は端麗なスッキリした味わいがあります。どちらもお酒に含まれているクエン酸アミノ酸のバランスで味わいが決まるそうです。

 

また純米酒本醸造酒吟醸酒などの種類があり、それによっても味わいが変わります。

純米酒は米、米麹のみを原料にして醸造したものです。米に由来する風味が豊かで濃醇なタイプが多いです。本醸造酒は米、米麹に少量の醸造アルコールを加えて造ります。吟醸酒精米歩合60%以下まで高度に精米した米を使い特別に吟味して醸造した酒です。

(色々なものから引用)

私の普段飲んでいるお酒

私はいつもは体形維持のために、蒸留酒ウイスキーや焼酎)しか飲まないのですが、日本酒が一番好きな私は、たまに日本酒の辛口を買って飲んでいます。近くのスーパーで買う純米酒山田錦(紙パック900ml 880円)。土佐鶴なんかもおいしいですよ。

 

最もおいしいと思ったお酒「賀茂鶴

山田錦も有名な兵庫の「お米・山田錦」から作ったお酒なのですが、最もおいしいと思ったお酒は、大吟醸・特製ゴールド賀茂鶴です。金ピカッっていいですよね!(720ml 多分 2400円~2500円ほどだったような?いつも彼女が「どうせ水みたいに飲むんだから!」と一言添えながら、買ってくれるので値段はうる覚えです。)

 

賀茂鶴とは

オバマ大統領が来日した際に、当時の安倍首相と一緒に銀座のすし店で飲んだお酒です。お酒の中には桜の花形の金箔が舞っています。甘口のお酒ですがフルーティで味わいの深いお酒です。なぜ山口出身の安部さんが「獺祭」ではなかったのか?

広島西条の酒蔵

賀茂鶴」は広島県西条市の地酒です。西条は何軒も酒蔵が並ぶ酒どころです。酒蔵は見学出来て、酒の製法展示鑑賞や試飲が可能です。酒米を削ったのを展示してますが、「へえ~こんなに小さくなるのか?」と感心しました。「フードロスやんか?」なんて思ったりもしますが・・・

酒蔵が並ぶ昔ながらの通りも残っていて、情緒のある街並みも探索できます。お酒祭りや酒蔵が経営するレストラン・居酒屋もあり、「おいしい料理」と「おいしい日本酒」を堪能できます。色々なお酒の飲み比べメニューもあります。

皆さんもぜひ一度、広島県西条市の酒蔵が並ぶ街並みに訪れてみてください!

(獺祭は山口県産の純米大吟醸種です。後で調べてみると、阿部さんはロシアのプーチン大統領オバマ大統領に獺祭をプレゼントしたみたいです。)