アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

SBI・V・S&P500とSBI・V・米国高配当の評価損益比較

こんにちは!アラカンタロウです。

投資信託を真剣に取り組んで2021年9月~約2年になります。その評価損益の比較を行いました。



SBI・V・S&P500は特定口座で月1万円を21年9月から始め、それと同時に毎日500円を22年5月後半から始めました。

この間の総投入金額は月ごとの合計240,000円と毎日の合計156,500円の計396,500円の投入金額に対して、現在の評価額が480,713円で損益84,213円で17.5%の利益となっています。

 

NISA口座では22年1月から11,111円毎月投入して、合計222,220円に対し評価額259,306円で損益37,086円 14.3%の利益です。

 

SBI・V・米国高配当は特定口座で毎月2万円を21年9月から始めて、途中にVポイントをほぼ全ぶりで投入しました。

現金は460,000円投入し、Vポイントは72,400円投入で合計532,400円に対して評価額640,194円の損益107,794円 20.2%の利益です。



全て配当再投資なのですが、S&P500も米国高配当もかなり評価額が上がってます。しかしS&P500の毎日500円を同時にスタートしていたら同じくらいの結果になっていたと思います。

 

と言うことはSBI・V・米国高配当はVYMの投資信託なので、今後の新NISAの成長投資枠ではVYMで埋めるよりも、SBI・V・米国高配当投信の方が再投資が投資信託内で行われるのでNISA枠を有効に使えて良いかも知れないです。

 

QYLDにしても、特定口座でやるのならeMaxis Slim NASDAQ100インデックス投信で積み立てて、将来はQYLDの配当の様に毎月評価額の1%ずつ取り崩した方が、QYLDの配当より税金がかからないかもですね。NISAならQYLDの評価額が減り気味なので、購入した金額で枠が戻るので、考え物です。

 

(QYLDはNASDAQ100のプットオプション方式で毎月1%ほどの配当を出しています。しかし株価はほぼ上がりませんと言うか下がっています。また将来的には配当も目減りするかも知れません。)

 

こう考えると、新NISAではETFでなくて投資信託がVYMもQYLDも得なような気がします。

 

現在、特定およびNISA口座で投信と株式・IDECOで700万円ちょっと投資しています。

今年いっぱいで800~900万円の投資になる予定です。

 

今後の2024年スタートの新NISAの積立枠はS&P500インデックスとオルカンで決まってますが、成長投資枠を投信にするかETFにするか?迷っています。



生活防衛資金で年収程度の現金は除き、余剰現金30%・債券20%・株式50%のポートフォリオが新NISA枠と特定口座を使って作れるとありがたいですね。

夕飯にローストビーフを作りました。野菜にのせて、ピエトロドレッシングをかけて食べます。グラスは日本酒の氷割です。お皿は冷麺用の中華皿???

盛り付け下手ですね・・・