アラカンタロウの老後への道

アラカンの退職前になって老後破産・貧困老人から免れる方法を模索しながら試しているブログです。

ストレスとの向き合い方 ストレスって何? ストレス耐性をつけるには

こんにちは!アラカンタロウです。

皆さん、ストレスにどう向き合っていますか?「立ち向かっている」or「逃げている」。私が思っているストレスへの向き合い方をご紹介します。

人間、生きていると色々な困難なことに遭遇しますよね。仕事の人間関係や交渉ごとにしても、結構ストレスがかかってお腹が痛くなることが多々ありますよね。

 

ストレスとは 

元々“ストレス”という言葉は物理学で使われていて、「外からかかる力による物質の歪(ひず)み」のことを意味していました。人では、カナダのセリエ博士が1936年に“ストレス学説”を発表したことから、医学の世界でもこの言葉が使われ始めました。医学的には、外からの刺激に対するからだやこころの反応のことを“ストレス反応”と呼び、その反応を生じさせる刺激(ストレスの原因)のことを“ストレッサー”と呼んでいます。一般に言うストレスはこの両方の意味を含んでいます。

ネットより引用

ある程度のストレスをかける

私の場合は、ストレスから逃げられるものは逃げますが、しかし会社での人間関係や交渉・繁忙のストレスからは逃げれません。したがってストレスを甘んじて受けるようにしています。

筋トレなどは無理して過酷なトレーニングメニューを組んで、定期的に肉体的・精神的ストレスをかけています。筋トレ前は「しんどいよ~、行きたくないよ~」と思います。

なぜそうしているかと言うと、昔いた会社で尊敬していた上司から「定期的な忙しさやストレスがないと、会社生活にしまりが無くなるからストレスから逃げるのではなく、それが当たり前だと思いなさい。」と言われました。これって昭和ブラック?今の時代にこんなこと言ってると完全にアウトですね。しかしそのおかげで少々の仕事のストレスとかもどうにか乗り越えられてきました。

私がストレスに感じてきたこと

交渉ごとにしても、自分の会社と相手の会社に挟まれて、どうにかこちらに有利な条件を勝ち取らないといけない、特に先方が顧客の場合はなおさら難しい交渉です。しかし相手はエイリアンではなく、同じ人間なのだからじっくり話し合い、落とし所を模索して相手が腹落ちするまで粘るしかありません。

私は中小企業に勤めているのですが、ここ10年間に2度、何億も何十億もかかる新規の事業の立ち上げを(中小企業では結構大きな金額で失敗できない規模)、一人で責任者として0から軌道に乗せ、利益をだすまでの仕事をしてきました。

もちろん部下も一緒に協力してするのですが、責任の大きさは比べ物になりません。失敗は一人で被らないといけないからです。それらは並大抵のストレスではすみませんでした。2度目はストレスで髪がだいぶ薄くなりました・・・加齢のせいかも?

また人間関係においてもストレスを感じます。人によっては生まれながらにして性悪な人がいます。そういう人間に限ってモラハラパワハラ・セクハラを行います。まあそんな人間には弱みを見せないことです。つけ入る隙を与えないことです。

ストレスの対処方法

ただし、いらないことでのストレスは避けています。気の合わない人間とは付き合わない。いらないことに口を出さない。それと一番大事な事は、精神が崩壊しそうなときはさっさと逃げる。「会社辞めますか?」それとも「人間やめますか?」です。

現実逃避しても何も解決しないです。ストレスから逃げるのではなく、ストレスの原因に向き合い対処する事が唯一の解決方法です。逃げれば逃げるほど、自分の中でストレスが増大して、対処がより困難になってくるのです。

ストレス耐性をつけましょう

ストレスの大小は、その人の考え方や感じ方でかなり変わってくるので、無理は禁物です。ただ日ごろから自分の許容しうる範囲のストレスをかけて、ストレス耐性を作りましょう。ストレスの発散も大切です。運動や趣味で日ごろのうっぷんを晴らしましょう!

 

皆さんのストレス解消法ってどんなことですか?私は筋トレと彼女と遊びに行くことです。