こんにちは!アラカンタロウです。
NHKで衆院選のブロック別・党代表演説をやっていました。
本日は自民党代表として高市さん、れいわ新選組代表として山本太郎さん。
正直、同じ「党代表演説」という枠に並べていいのか、最初から疑問を感じました。
まず高市さん。
話している内容は極めて現実的です。安全保障、エネルギー、基盤産業、地方への投資。日本をどう「維持」し、どう「回す」か。理想論ではなく、実務の話でした。好き嫌いは別として、「国家を運営する側の人間」の視点で語っているのは明らかです。
一方、れいわの山本さん。
これはもう政治演説ではありません。感情商売です。
弱者を救う。
貧困をなくす。
国際情勢は関係ない。
日本はアメリカに支配されている。
……で?
その金はどこから出る?
誰が責任を取る?
国際社会で日本はどう立ち回る?
その肝心な部分は、相変わらず空白です。要するに「考えていない」か「言えない」かのどちらかでしょう。政策ではなく、信者向けの説法に近い。もはや政治というより、反体制カルトの集会を見ている気分でした。
弱者を全員救う?
そんなことが可能なら、世界中の国がとっくにやっています。現実を無視して耳障りの良い言葉だけを並べるのは、優しさではなく無責任です。
その後、会社には自民党の衆院選立候補者が来ました。
愛媛二区なので井原巧さん。高市さんと連携し、地方創生を進めるという話。
実際、高市体制になってから、熊本では半導体・AI、瀬戸内では造船や機械産業と、地方に「金の流れ」が生まれています。地方に住んでいれば分かりますが、これは理念ではなく現実です。仕事が生まれるか、生まれないか。人が残るか、消えるか。その差です。
対照的なのが、前回の衆院選で立憲民主の議員が誕生した愛媛二区。
工事は止まり、要望は通らず、現場は放置。私の知り合いも実際に困っていました。これが「弱者に寄り添う政治」の結果です。
口先で弱者を救うと言いながら、地方の生活基盤を壊している。
これほど分かりやすい欺瞞もありません。
地方に住む人間が政治に求めているのは、正義ごっこでも道徳講義でもありません。
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国からどれだけ予算を引っ張れるか
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地場産業をどう生かし、雇用を作れるか
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人を地方に留め、経済を回せるか
これだけです。これができない政党は、地方にとって害でしかありません。
「大企業優遇をやめろ」
「金をばらまけ」
「弱者を救え」
そんな社会主義ごっこは、歴史が何度も否定しています。ソ連は崩壊し、北朝鮮は飢餓国家になり、中国やロシアは「共産主義」を名乗りながら実態は権力と金を独占する独裁国家。弱者? 真っ先に切り捨てられています。
結局、れいわという政党は、共産党と社民党の悪いところだけを煮詰めた存在に見えます。中道を名乗る勢力も同様で、責任を負わず、現実から逃げ、夢物語だけを語る。
地方で暮らし、働き、税金を納めている立場から言わせてもらえば、感情を煽る政治ほど危険なものはありません。
政治は癒やしではない。
政治は宗教でもない。
政治は「結果」を出すための道具です。
それが分からない政党に、国を任せる気は一切ありません。